読モ系かもしれないし、ブランディング苦手ですが何か問題でも
私は「○○系を目指す」「○○するべき」という言葉が苦手だ。
多分、人に何かを押し付けられると拒絶反応が出るらしい。
天邪鬼なので、他の方法を考えてあえて逆の事を試したくなる。というか、好きな事を自由気ままに書けたらいいなと思って物書きを志した。
収益性や有益性と結びつけて考えると、とても遠回りな事だと思う。
「いつか物書きになれたらいいな」とはずっと思っていたけど、個人的にはそこから仕事への繋がりが全く想像出来ていないままブログを書いていたあの頃。
というか、自己満足の世界で完全に書いてたからやりたい放題。
ダンスブログなのに、途中から恋バナが紛れ込んできたりと支離滅裂。そして、破茶滅茶。
多分、ダンスについて書くことに途中で飽きたよね。
むしろ、そんな事を飛び越えて「いつか私の書いた創作小説がドラマ化されたら、主演女優さんは○○さんで・・」と、勝手に配役して妄想してはドキドキするというメンヘラぶりだった。
私が数年前に書いてた「ダンス反省ブログ」なんて、1日のPVが2〜3件。
それでも、いつか書き続けていればきっと・・・と思いつつ4年経過。
ブログの人気はないけど、超憧れの踊り子の方から「いつもブログ見てる。俺、ダンス頑張ってる人の記事とか凄く興味あるから嬉しい。凄く面白いよ!」と褒められた。
たった1人のハートに届いた事が凄く嬉しくて、その後もどんな形でも良いからブログを書き続けようと思った。
あと、私は非常に飽きっぽい。
どれ位飽きっぽいかというと、常に幅広く何かをしながら気分転換にしていないと続かない。
仮に「あなたって、一つの事を極められないからずっと薄い事しか書けないんじゃないですか」と言われても、「そうかもしれませんね」とその場は笑って誤魔化す。
その後で、こっそり壁に向かって「やかましいわ!」と言って一人殴る。
(これは、クレヨンしんちゃんのネネちゃんのお母さんがウサギのぬいぐるみにやってた感じに近いかな。
私は、ぬいぐるみの腹部を殴れないので、壁にパンチして「あいたたた!アイッタァー!」と一人叫んでる。)
たまに東洋経済とか他のメディアの記事を読む事もあるけど、正直自分には「こんな凄いの書けねぇー。」とボヤく事も。
でも、東洋経済はつい読んじゃうんだよなぁ。
私は「どんなライターを目指すべきか」って事をあまり考えた事がないから、その時興味があることに首を突っ込んで幅広く書いてるのかもしれない。
時には絵を描いたり、占いしたりもしている。絵に関しては、よくダメ出し食らう事多いレベルで下手。でも好きだから描く。「下手なんだから、趣味でやればいい」と言われても、多分また描くと思う。
上手い下手にこだわらず、まずは自分がやりたいと思ったら素直にやってみよう。無理ならやめよう。
恥を思い切りかいた先には、きっと掴む学びがある。
ああ、私これは辞めた方がいいのかな。少し褒められたから、もうちょっとやってみようかな。
それでも、時には飽きる事も辞めたくなる事もある。
飽きたら違うことやって気分転換しよう。
(いい加減だって?
いや、「いい加減」って「ちょうど良い加減なんだせ」って言ったら言い訳かな。)
いつかは物書き業や占いを通じて会いたいと思ってる人もいて、個人的には占い通じて美輪明宏さんに会って「あなた何やってんのよ」ってお叱りを受けたいとか思ってるんだけど。
「誰かに会いたい系ライター」ってのがあっても良いかしら?(えっ、ミーハーだって?)
迷走したら瞑想してみよう。
本当に自分はこれがやりたいのか。
一体なぜ自分はこれがやりたいのか。
楽しいから、誰かが喜んでくれたから。
シンプルな想いだって良いじゃん。
自分のことは、きっと自分が一番知ってるはずなのだから。
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