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【第2回 創作大賞☆お疲れ企画】人気&実力派noterが集結!あとがき集企画に参加していただいた方の作品&メッセージ紹介

 現在、noteで「創作大賞に応募した作品、もしよかったらそれぞれあとがきを書いて一記事にしてまとめませんか?」と呼びかけてみると……。

【ルール】
・「#創作大賞2024あとがき集」のタグつけるだけ
・目的は、みんなでワイワイ楽しめるんじゃないかという、ただそれだけです。入賞者にアマギフプレゼントとかは無いです。

↑任意ではありますが、タグつけてもらったらこちらのリンクも貼ってもらえると見つけやすいかも……。

 なんと、たくさんの方に参加して頂きました。そこで、参加してくださった方のキャッチコピー(※今回は、一言メッセージが多めです)&紹介的な記事を紹介したところ好評だったので「第2回目」に進みます。(人数が集まってきたので、第2回目に進みます)

↑第1回目はこちら

 他にも「参加したい」という方が何人かいらっしゃるので(中には、超大物も?)、第3回目も開催予定です♪

 今回は、ななんと。「私からスカウトした、超大物ゲスト」の方から、ママは人気ユーチューバー、創作大賞参加者なら誰もが知っている方(※私調べ)などなど。錚々たるメンツの数々……。企画した私が一番ビビっていますが、紹介していきますよ~!

①小説を執筆している方は、まず霜月先生の作品をチェックしよう!/霜月透子先生

 創作大賞で小説に応募された方なら、誰もがご存じの方ではないでしょうか?そう、昨年度の創作大賞・恋愛小説部門で大賞を受賞した霜月先生です。

 今回、霜月先生が今年の応募作品をまとめた記事を拝見し、私の方から「タグをつけて、企画に参加しませんか?」と、お声をかけさせていただきました。快く承諾してくださり、本当にありがとうございます。

 先生の作品は上手さだけでなく、読みやすさも魅力のひとつ。もちろん、ストーリーはどれをとってもめちゃくちゃ面白い!みなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。

 さて、このあとがきで先生が「みんなが気になっている部分」について触れています。

何度かお話しておりますが、創作大賞2023受賞作『祈願成就』は応援期間終了時でのスキ20くらい。

霜月先生のあとがきより

 noteの創作大賞では、スキの数も参考になるという話もありましたが、なんと霜月先生のあとがきによるとスキは20位とのこと。スキの数より、作品のそのものが評価されるのかもしれませんね。

【おすすめ作品】

 先生が、「今度こそ本物の恋愛小説です」とおっしゃっている作品です。私はずばり、こちらの作品を推したい。輪廻転生モノですが、恋愛とファンタジー要素など、いろんなものが絡み合っています。

 私のモロ好みのテイストを、ここまで素晴らしい作品で読めるだなんて。note最高です!

 先生は現在「祈願成就」という作品を出版(昨年度の受賞作)しているので、ぜひチェック&購入したらnoteに感想を書いてみましょう。もしかすると、霜月先生からコメントがあるかもしれませんよ?

②ママは人気ユーチューバー!/神崎 さやかさん

 あとがきによると、神崎さんはエッセイ部門4作品、レシピ部門1作品に応募されたとのことです。なんとYouTuberとして活動されているお母さまの話をnoteに書いたところ、再生数が800回→3500回再生に増えたのだとか。noteの力って、凄いですね。

 そこで、より一層再生回数を増やすために……。

 お母さまのYouTube、こちらにも貼っておきますね。たくさん再生数が増えると嬉しいです。

【おすすめ作品】

 お母さまを応援している姿を見て、私も母の「やりたいこと」を応援したいと思ったので、こちらの作品をおすすめします。なおうちの母も、ハンドメイドの作品を販売したいといっているんですけど。

 何を作るの?と聞いたら「藁人形」ですから(笑)
藁の仕入れ方から、ちょっと勉強してきますね……。

↑神崎さんの作品は、うちの右腕イケメンnoterが感想を上手くまとめているので、こちらもご覧ください(笑)

③小説創作ゼミに所属していた&文芸雑誌に掲載された経験も。流れるようにすらすらと読める文章が魅力/shiiimo【5児の母】さま

 shiiimoさまのあとがきによると、なんと過去には小説創作ゼミに所属されていたり、文芸雑誌に掲載された経験もあるのだとか。

 ゼミでは、最後の卒業論文も小説を仕上げて提出されるとのことで、凄く面白そうだなぁと思いました。あとがきでは、この他にも「小説創作ゼミで、指導していた先生から言われたこと」が紹介されていて、それがとてもいい話なのでぜひチェックしてみてください。

【おすすめ作品】

 今回紹介するのは、「しあわせの色を、ママにおしえてよ」という小説です。私は今3歳の娘がいるので、子どもが成長していく様子が感じられるこの作品は胸にくるものがあります。子育てしながら仕事、家事をやるって本当に大変なんですよね。

 第一話で「私は立ち止まったら本気で死んでしまうだろう」というセリフがあるのですが、私もちょうど今そんな感じなので共感しながら読みました。でも、どこかでブレーキを誰かにかけて欲しいという自分もいるんですよね。人間とは、複雑なものです……。

④noteで繋がった人たちの縁が、作品に……。有名&素敵な人気noter/福島太郎さま

 福島さんといえば、noteで知らない人はいないのではないでしょうか?(私調べ)

 少なくとも、私は創作大賞に応募し始めた頃から、青豆ノノさんと同じように知っていた人物のひとり。遠くからずっと眺めていた感じなので、こうして企画に参加してくださり嬉しいです。

 福島さんのあとがきによると、今年の1月から応募した作品「銀山町 妖精綺譚」の執筆を始め、2月に初稿をnoteで公開したのだそう。

 そのタイミングで、noteで交流している「はそやmさん」と「豆島圭さん」からアドバイスを頂いたそうです。このエピソードを聞いて、私は思わず自分のことを思い出しちゃいました。

 私も今年応募した作品の3話あたりで感想を日々木さんにお願いし、そのアドバイスを元に内容を変えていったので……。

 第三者からの目線、大事ですよね。そして福島さんのあとがきを見ていると、仲間を本当に大切にしているのが伝わります。

【おすすめ作品】

 あとがきをしっかり読むと、もうこちらの作品を読まずにはいられないかと!細かい心理描写も丁寧で、没頭感もあります。

 なんと文末には「1話づつ読むより全話を一気読みしたい方は、次のPDF(横書き)をご利用いただきますようお願いします」という試みもあり、読者のことを色々と考えて下さっている方なのだなぁと感じました。

 妖精といえば、私も昔存在を信じていて。プチバースディというおまじない雑誌があって、付録の「妖精カード」というのがあったんですけど。毎日持ち歩いていたら、クラスメイトに怪しまれたことを思い出しました。(何の話)

⑤創作大賞2024に応募することが、作品制作のきっかけに/mikuji58さま

 mikuji58さまは、創作大賞2024に応募するために、なんと小説を書き始めたのこと。創作のきっかけが、note創作大賞。いいですね~。

 あとがきによると、「一つの作品として作り上げたい気持ちと、もっと多くの人に読んでもらいたいという気持ち」で応募されたそうです。素敵な考え方だなぁ。私は今ライターですが、初心をふと思い出しちゃいました。

こうして誰かの人生の挑戦や、きっかけになるイベントって素晴らしいですね。

【おすすめ作品】

 家にある「面のような飾り物」から始まる物語です。読みやすくてサクッと話が進むのも、こちらの作品の魅力と感じました。

 こちらの作品は、お面がケッケッケッケッと笑ったりするんですけど、ちょっと岡田あーみんさん(古くてすみません)の「お父さんは心配性」という漫画を思い出して懐かしくなりました。あーみん世代の方は、きっとわかってくれるはず。

↑創作大賞関係ないですけど、あーみん愛を語っている方がいらっしゃったので。勝手に紹介しちゃいました!

⑥仲間の一声が、力になる。素敵なエピソードあり/トガシテツヤさん

 こちらの企画には、なんと上述で紹介した福島太郎さんの記事によって知ったそうで。noteのご縁って、凄いですね~。

 今回の応募もnoteで交流している方々から背中をおされて、無事に1作書き上げることができたとのことで。本当に、交流っていいですよね。励まし合える関係は、作品以上に素晴らしい宝だと思います。これからも、素敵なご縁を大切にしてくださいね。

【おすすめ作品】

 読まれなかった手紙が「供養」される場所で、「供養人」として働く主人公の物語。なかなか思いつかないアイデアなので、斬新な発想だなぁと思いました。

 情景も丁寧に書かれていて、その時の様子がありありと浮かぶ様も見事に書かれています。改行の位置もちょうどよくて、個人的に読みやすくて良かったです(なんか審査員みたい)

⑦リアリティを追求する姿勢が魅力的なnoter/青野晶さん

青野さんの作品は、侍を志す少女のストーリー。ただ侍を目指すだけではなく、親から「結婚しなさい」と言われたり。どこか現実とリンクするシーンもあって、話の中にスッと入っていけます。婚活難民だった私には、時折胸がぐっとくるようなセリフもあり……。

 あとがきによると、「ファンタジーだからこそリアリティを追求したいなと」とのこと。私自身、リアルを作品に追及している所があるので、「一緒だー」と、思わずハイタッチしたくなりました。

【おすすめ作品】
 あとがきによると、この小説を作成するにあたり、史料を読んだり刀剣博物館に行ったり……。足を運んでリサーチされていたのだそう。

 リサーチの過程で、作品を作る上でさまざまな葛藤があったとあとがきには書かれていたのですが(※詳しくは「あとがき」を読んでね)、そこから「無理」に立ち向かう平凡な少女を丁寧に書いていったのは凄いなぁと。

 作品を作るにあたり、リサーチも大変だったかと思います。創作大賞、お疲れ様でした!

⑧大学2年生から、小説を書くように。最後まで、いろんな葛藤があったよね……/逆倉青海さん

あとがきによると、なんと大学生のころから作品を綴っていたとか。今回応募ギリギリまで小説「シキ」を出すか出さないかで悩んでいた葛藤を知っていたので、青海さんのあとがきはぐっとくるものがありました。

↑応募作を出すか出さぬべきか……考えた人もいるのではないでしょうか

 青海さんはこれまでいくつかのサイトを吟味した上で、このnoteを主戦場にすべく、投稿をし始めたそうです。これから、さらに名作が生まれちゃうかも?ドキドキして待っていますね。

【おすすめ作品】

 あとがきによると、なんと大学三年の頃?に書いた作品だそうで。壮大なファンタジー小説です。私はこういった壮大なストーリーが思いつかないので、個人的にとても羨ましいと感じました。

 私は今、当たり前のように人間として生きています。でも他の星からすれば、異星人なんだろうなぁ。人の作品を読むと、新たな発想を吸収できる感覚を覚えるというか。なんだか、とっても楽しいですね。

⑨世界観のリストも丁寧に書かれていて凄い!/Yoshiyuki_Murakami

 Yoshiyuki_Murakamiさんは、漫画原作部門・ビジネス部門に応募されています。

 作品を応募するにあたりキャラクター・世界観のリストが書かれた記事があるのですが、これが凄くわかりやすい。今後漫画原作で応募する時、参考にしようかなと思いました。

【おすすめ作品】

 あとがきによると、「『ライジン』は5日で3話を書き上げたということでとりあえず「何があっても絶対ポジティブ、前向きに生きる生き様」というのだけ決めて書いていった」とのこと。なるほど。明確な想いがあると、作品もイキイキしますよね。

 会話のセリフも「思えんす」や、「バイトっす」など、本当にそんな人が実在していそうだなぁと思っちゃいました。

⑩全力で恋愛ものを書いた結果、ホラーSFに!/鰯野つみれさん

 鰯野つみれさんは、「シュレディンガーはたぶん猫」という作品を応募しています。あとがきでは「どのカテゴリで応募する?」的な葛藤が綴られていて、首をうんうんと頷いていました。実は私も「この作品、漫画原作にする?恋愛小説部門で出す?」と悩んだものがあって。悩みますよね……。

【おすすめ作品】

 あとがきで紹介されていたので、「シュレディンガーはたぶん猫」をもちろん紹介させていただきます(笑)

 第一話を拝見させて頂いたところ、細かい描写も丁寧というか。改行の位置も絶妙で、読みやすいです。一番唸ったのは冒頭ですね。導入が抜群にうまいなぁと、舌を巻きましたよ私は!

 個人的に冒頭に「ジャンル説明、他注意書き」が記載されていたのも親切と感じました。なおこちらの小説、キャラクター紹介記事もあるので気になる方は要チェックです。

 実はつみれさんより、今回の企画で嬉しいコメントをいただいておりまして。

実は他の方の作品も読もうとしてるんですが、ジャンルタグからは探しにくくて。この企画のあとがきから作品と作者様に比較的容易に辿り着けそうで、その意味でも助かってます~。

つみれさんより

 このコメントを見て、今回ハッシュタグ企画を考えてよかったと思いました。実は私、他の方の作品も読みたいけれど。ジャンルタグだとどの作品がおすすめで、良いのかもわかりづらくて……。時間って有限じゃないですか。できればムダなく、なおかつ作者の想いにも触れた上で作品を拝読したいなぁと。

 あとは、お互いにあとがきを読み合って、交流が増えるといいなぁと思って企画しました。実際に試してみて、多くの方に喜んでもらえて本当によかったです。

 創作大賞は終わりましたが、引き続きあとがきや作品を通じて交流などが増えると嬉しいです。

【スペシャルサンクス】マメな作品一覧更新、大変だったかと。本当にお疲れ様でした!/たおたおさん

 noterのたおたおさんより、「それは、パクリではありません!」の感想をいただきました。

 嬉しい言葉が多かったので、一部また抜粋して紹介してもいいですか?

物語は4話構成で、裁判に向けて準備をするいい所で終わってます。紀子はこれからどうなるのか、二人の仲は? 気になる、気になる! 4話を読み終えたら「続きが読みたいんですけど!!」と思うこと、間違いなしです。

たおたおさんより

 本当に、嬉しいお言葉をありがとうございます!感想紹介として別に書こうかなと思ったのですが、こちらで紹介した方が読まれるかなぁと思ったので。この記事で紹介させてください。

 たおたおさんといえば、創作大賞の一覧紹介を書かれていたことでも話題に。

 作品が出る度に更新したり、大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。

【おすすめ作品】

おすすめは、Bitter & Sweetですね~。クラスにいそうなキャラクターがたくさん登場して、自分もコギャル時代(地味だったけど)をふと思い出しました。大人になってくると、こういったやり取りをしなくなってしまうけど。若い頃って、相手のテストの点が気になったり。顔色とか伺っちゃったりするんだよなぁ……。

 青春時代を背景にした作品を見ると、「青春小説部門」があるといいなと思ってしまう。こちらの作品は漫画原作部門ですが、青春小説部門があればぜひそちらに推したい……。noteさん、来年は宜しくお願いします!

【追伸】

私もいろいろ応募していますので、もしよかったらスキやコメントいただけると嬉しくてでんぐり返ししちゃいます(笑)


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