終わりは始まりのキッカケと、前向きに受け止めたい。10月の月報
先日、Xで開催された山羊的木村さんの「野やぎさんとやぎサミット。note創作大賞地獄の残念会その2&おめでとう&スペシャルゲスト斉藤ナミさん」を視聴しました。(※残念ながら、アーカイブはありません。まさに幻のトークショーでした)
「地獄の残念会」というネーミングだったので、もしかしたら暗い話が出るかもしれない。野やぎさんと山羊的木村さんがスペース内で喧嘩とかし始めたら、どうしよう。受け止め切れるだろうか。(私はただのリスナーですが)
ある程度腹をくくって聴いていましたが、ラジオは楽しい雰囲気で、みなさん仲も良さそう。ホッとしました。
みなさん、それぞれ言葉の節々に芯があり、ひとつひとつの言葉が私のふわふわした心に刺さります。これは書く、書きたい。書けるかもしれないけれど、あえて書かない。その感覚、私も大事にしなきゃ。
今まで感覚でnote書いてるところがあったけれども。誰かの目に止まる方は、そうじゃない。サラッと出る言葉がひとつひとつ自分の心に刺さるのは、一体どうしてなのか。色々考えされられたし、凄く勉強になるいい機会でした。
誰かの話を聞くって、改めて大事だなぁと思いました。これからは、いろんな人とお会いして話もしてみたいです。
改めて、山羊的木村さん、野やぎさん、斉藤ナミさんお疲れ様でした。野やぎさん、スペースで私の名前を出してくれて嬉しかったです。
野やぎさんのお話によると、なるほど。私の名前とアイコン、最近よく見かけるのか(笑)
そういえば、他の方からもそう言われた気がします。案外、自分ではわからないものです。何はともあれ、名前とアイコンを誰かに覚えてもらえるのは嬉しいもの。引き続き、更新もマイペースにぼちぼち頑張ります。
先日、斉藤さんのサイン本を予約購入したので、届くのが楽しみです。
最近は、斉藤ナミさんの公式LINEも登録。メッセージをしたら、早速返事もいただいて胸キュンです。
今のところリア友以外の公式LINEは、佐藤健さん、ヨッピーさん、前澤友作さん、斉藤ナミさんのみ。公式LINEの更新も楽しみにしています。
前置き長くなりましたが、今から本編に進みます。
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9月は、豪快&派手に振り返ったライター月報。今月は、ひっそりと振り返ります。
今月も付録レビュー、インタビュー、コラム、SEO記事(スクール紹介、ホットヨガ、ピラティス、遮熱材、五月人形など)など、いろんな仕事をしました。
まさか、45歳でぬいぐるみのレビューをするとは。
人生は何が起きるかわからないので、色んなことに興味を持って過ごしたいと思いました。
↑ニトリのデコホーム商品レビューはこちら。
人気占い師シウマ先生のインタビュー記事は、毎月オンラインで行っています。地方だと、著名人のインタビュー案件ってなかなか取れないけれども。オンラインの時代になり、地方でもチャンスが増えました。
↑恋愛中の方は、ぜひチェックしてみてね。
色々な仕事をしてきた中で、先月一つの案件が契約の終了を迎えました。
最後は円満な形でお仕事を無事終えることができ、本当に胸がいっぱいに。改めて、素敵なお客様とお仕事ができて本当に良かったし、このお仕事のお陰で大きなチャンスにも恵まれたので感謝しかありません。
お仕事では、PVが取れる記事もあれば、なかなか取れないこともあったけれども。今更「もっと頑張れたかもしれない」というのも、所詮「たられば」でしかありません。
読まれる記事を書き、仕事へ繋げていく。仕事になる記事は、世間の需要があるもの。頭では理解しているけれども、時として筆が止まることもしばしば。
世間の需要を知るには、常に時代のニーズを知り、探求していく気持ちが大事だったり……。でも、それだけではどうにもならないこともありました。
メディアが求めているPVを取るために、今の私では実力不十分。引きのあるタイトルをつける。キーワードツールを使う。文章力を鍛える。マメにSNSを更新して、認知度を高める。
SNSでよく見かけるライター系のノウハウって、こんな感じだと思うんですけれども。今回に限っては、そういった努力では太刀打ちできないような話の問題だったので、諦めるしか他ないと悟りました。
SEO記事だと上述で紹介したノウハウはある程度役立ちますが、なかには「そうじゃない系」の仕事も少なくありません。そして、ライターの仕事に憧れてる人の中には、その「そうじゃない系」を目指す方が多い印象です。自分らしさやオリジナリティを仕事に活かす時、企画の面白さやインパクトだけではどうにもならないこともあり……。常に葛藤の日々です。
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インターネットの世界で仕事をしていると、自分だけではどうにもならない問題に数多く直面します。でも、そういった問題を乗り越えてきた方々が、この世界でずっと活躍しているのだと思いました。
少し時間ができたので、これからどんな仕事をしたいのか。どういう取引先と、自分はどんな形で仕事がしたいのか。振り返ってみることにしました。
SNSだと、ライターは目の前のお客様を大事にしましょう。目の前の仕事を一生懸命こなすべきという言葉で溢れています。それは正直、その通りかと。私もそう思っているし、今までそのように取り組んできたので正解だと思います。
けれども、どんなに自分が真面目に頑張っていても、ある日突然仕事がなくなることがあります。そこには自分に原因があることもあれば、それ以外の問題もしばしば。
それが、フリーランスという働き方だと思いました。私は数年前までOLとして働いており、目の前の仕事がある日突然無くなるなんて、考えられないと思っていました。
フリーランスになってから、9月は繁盛期でも10月になると暇になるということが日常茶飯事と知り、この業界で安定して働くことの難しさを思い知ります。
フリーランスを始めてから今まで、仕事が減ると、ついつい慌てて他の仕事を探していました。理由は、私がずっとOLだったからかと。収入が安定しないことに、なかなか慣れないのだと思います。
これからは、ひとつの仕事に空きがでたからといって、焦って仕事を探すのはやめようかなと。もちろんいいお話があればご縁だと思うけれど、焦り続けているとずっと落ち着かない気がしていたので。
この機会に、自分はこれからどうしたいのか。目の前のお話に翻弄されるだけではなく、自問自答していきたいです。
実は、今までなら「自分が応募しても、どうせ無理だ」と思っていたお仕事の提案(※自主企画を、メディアへ直接持ち込みしてみました)にもチャレンジ。
なぜそこのメディアに企画を持ち込んだかというと、求めているテーマが今の自分にピッタリな気がしていたからです。もちろん、私の一方的な思い込みに過ぎませんが。
そうやって勘違いを続けてきたので、失敗も多いのでしょう。でも、勘違いだとしても、一歩を踏み出したらそこから何かが始まるかもしれません。
私の勉強法。それは、考えるより行動すること。失敗してもいいから、まずは試してみる。
失敗して後悔したことは、これまで星の数ほどあります。でも、やらない後悔よりやる後悔の方が学びもあるので、どんな形になっても「結果オーライ」と受け止めることにしています。
失敗だらけの人生であれ、のちのち振り返った時に「なんだかんだで、人生楽しんだなぁ」と思えたら、それも良き。これからも、失敗を恐れずに色々なことへ挑戦してみたいです。