【お買い物記録】ジルスチュアートのメイクボックスが届いた
※こちらの記事は、ジルスチュアートのメイクボックスを「今年、仕事頑張ったご褒美」として自腹買いした女による、お買い物記録日記です。
先日、ジルスチュアートで予約購入した「メイクボックス」が届きました。価格は、18,700円税込。決して、安いお値段のものではありません。
購入はオンラインサイトのため、実物を見て購入することができず……。
そのため、「もし、思っていたより安っぽかったらどうしよう」と、購入前には正直躊躇していたのも事実です。
ただ、昨年発売されていた同シリーズのメイクボックスが買えなくて悔しい思いをしていたので「今年こそ!」という気持ちもありまして。
お安い買い物ではないですが、買うことを決意。メイクボックスは、自分で希望の名前を入れられるイニシャルタグ付きだったので、娘の名前をローマ字で入れてみました。
メイクボックスは、女の子らしいベビーピンクのようなカラー。
ボックスの上に、ジルスチュアートの「J」が筆記体で刺繍されていて、高級感のあるデザイン。
メイクボックスには、メッセージカードも入っていました。
なんと、カードを開けるとほんのりいい香りが漂います。これが何の香りかはわかりませんが、私の予想では「ジルスチュアートの香水」かなと。
メッセージカードには、香水のような香りがするミニカードが封入されていて、そこには
「カードをボックスにしのばせて。メイクの時間を、花々の可憐な香りが漂うひと時に」
と書かれていました。
私が「ジルスチュアート」を好きな所って、細かい所にブランドの拘りを感じられる所かもしれません。
メイクボックスは、全面に花柄の白いレースが施されていて、めちゃくちゃ可愛いです。
メイクボックスには、鏡もついてるので鏡台代わりに使えそう。
引き出しは、全部で5つ。
収納スペースも、たっぷりなのでたくさんコスメ入れることができそう!
あまりに可愛いデザインなので、コスメを入れるのも勿体無いと思えてきました。
でも、モノは使ってこそナンボですよね。
どこかのタイミングで、お気に入りのコスメを入れて大事に使っていけたらいいなと思います。
そもそも私の「ジルスチュアート好き歴」は地味に長く、20代前半に遡ります。
当時は職場のオシャレな先輩がジルを愛用していて、その影響で私も興味を持つように。
当時のジルスチュアートは、淡いピンクカラー✖︎ブラックのミニリボンといったデザインが主流でした。
可憐さの中に、甘さと上品さがあって、たちまち虜になりました。おまけにあの頃は、camcam全盛期。
モデルの蛯原友里さん、押切もえさんが人気の時代で、あの頃はジルの服も雑誌でたくさん取り上げられていました。
あれから何年経過して、私は今44才。
ジルスチュアートの服を着る年齢ではありませんが、今でも店舗の前を通ると、あの頃をふと思いだして懐かしくなります。
正直、こちらのメイクボックスを買う前に「もう40代なんだよな私……」という想いもあり、躊躇しなかったといえば嘘ではありません。
でも、このタイミングを逃したら、もう2度とこんな可愛いメイクボックスを買うことは無いんじゃないかと思って。
だからこそ、勇気を出して……!
思い切って、買うことにしました。
モノを買う時って、同時に今自分にとって必要なものについて、改めて考えるタイミングでもあると思います。
本当にこの買い物が必要かどうかは、正直使ってみないとわからないもの。でも、買わなきゃそれもわからないんですよね。
私にとって、買い物とは「購入経験、使う経験」を買うものだと感じています。
これからも、色んな経験を通じてさまざまな知見を得られるといいなと思います。