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自分語り企画をきっかけに「勇気を出して投稿してみました」と言ってもらえて嬉しい【♯自分語りは楽しいぞ】感想紹介③ 

 おはようございます。フリーライターのみくまゆたんです。

 今日は、朝からデータ入力の仕事をしていました。データ入力は、何も考えずに打つ、打つ、打つ!打ち込みが早い人には、いいお仕事なのかも。

 お仕事がひと段落したので、今のうちに「自分語り企画」に参加して頂いた方の感想を紹介します。

↑企画案内はこちら

 今回の企画を通じて、嬉しい声もいただいてます。

「下書きしていたものを、思い切って出してみました」

「出そうか悩んでいたけど、いい企画があったので勇気を出して投稿してみました」

 胸熱です!!!!

 ふふふ……。みなさんはお気づきでしょうか。

 この企画は、他にも色々な考えを持って動いていますが、その中のひとつに「本当は出してみたいけど、出すのに躊躇している」という方の背中を押したいという目的が潜んでいます。

 書く勇気の一歩に繋がると嬉しいですね。この度は、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございます。

 今回の記事では、8人の方の感想を紹介させていただきます。

①noteでは永遠のモテ期到来だよ?/マイトンさん

 まずは、人生のモテ期を数えたら3回だったと語るマイトンさん。でも私は知っているよ。

 「モテなかったんですぅ」っていう人って、実は自分のモテに気づいていないだけだったりするんです……。マイトンさん、noteではモテモテですからご安心ください!

 こちらの話は「モテの3部構成」になっているのですが、1回目は学生時代のあるあるな話で面白かったです。実は私も、中学の頃に「みくさんのこと好きな男子、3人いるよ」と告知してきた女がいました。

 だから私は、男達の告白を待っていたんです。待てど暮らせど、告白されることはなく。気がつけば、45歳になっていました。

 すいません。私の自分語りしてしまいました。(誰も興味ないって?)

 2部では超メンヘラ時代の私みたいな女性が登場し、3部では最高の「オチ」が待っています。みなさん、ぜひマイトンさんのnoteをクリックしてください。涙涙の展開かもしれないので、ハンカチを用意しておきましょう。

②春永先生!私も、謙譲語・尊敬語を使い分けられるようになりたいです!/春永睦月さん

 次に紹介するのは、春永睦月さんです。こちらの作品では、春永さんの「尊敬語・謙譲語」との接し方について紹介されています。幼少期から社会人まで辿って紹介されているのですが、言葉への真摯な向き合い方が本当に素晴らしいです。

 私なんて、中学時代は「漢字」を覚えるのに必死でしたから。国語の教科書は何度も読んでいましたが、日本語っていろんな使い方があるので、ひとつひとつを覚えるだけでも頭がパンクしそうになっていた記憶があります。

 春永さんの作品の中では「敬語が使えたからといって、職場の戦力に繋がるものではない」といったリアルなエピソードについても触れられています。

 そうなんです。昔は敬語を使えたとしても、先輩女史たちから見ると小生意気に映ってしまったり……。

 私は自虐に走って、先輩たちに気に入られようとしていたような。でも本当は自虐なんかじゃなくて、もっと上手に立ち振る舞いたかったなぁ。

 私もOL時代に、どう言葉を使えばいいのか葛藤していた記憶があります。言葉との付き合い方について、色々と考えさせられるお話でした。この度は、素敵なお話をありがとうございました。

③ドリフターズの8時だよ全員集合は、私も好きです/かずみんさん

 かずみんさんの作品では、ドリフターズの8時だよ全員集合や、ピンクレディやキャンディーズの話が紹介されています。世代が多分、私より1つ上かなぁと感じました。私の時代はダウンタウン、SMAP、小室ファミリー全盛期でした。

↑そちらの話については、この記事でたっぷり話しています。

 ドリフターズは「懐かしの番組、再放送」で知る機会が多いですが、生放送の緊張感が伝わるいい番組だなぁと感じます。若い頃の加藤茶さんを見ると菅田将暉さんを思い出すのですが、めちゃくちゃイケメンですよね。

#なんのはなしですか

 ドリフターズといえば、ものまねタレントのレッツゴーよしまささんの「1人ドリフ」が最高なのでぜひチェックしてみてくださいね!

 この度は、懐かしいお話をありがとうございました!

④私も教室のはじっこで1人ぼっちでした(告白)/青空ちくわさん

 次に紹介するのは、さわやかなエッセイが素敵な(※私調べ)青空ちくわさんの作品です。

 エッセイでは、ちくわさんが幼少期に体験した「ある出来事」が紹介されています。お話は指にインクがついたところからスタートするのですが、私の場合だと「指にインクがついたら、取るのが大変ですよね」という話で終わってしまいそう……。

 ちくわさんのエッセイは、エピソードを膨らませる力が素晴らしいと感じました。「指にインクがついた」からの、その後の展開が唸るほど上手いです。

 いろんなエッセイなどを読んで、最近感じたことですが。ひとつのエピソードを、どれだけ掘り下げて表現できるかどうかが大切な気がしています。

 私はそれが下手過ぎるので、もっと精進したいなぁと。ちくわさんも含め、いろいろな方の作品を通じて改めて実感しています。

 ちくわさんの宝箱のひとつを少し覗かせてもらえたような気持ちになり、ほっこりしつつも切なさもあり……。素敵なエッセイでした。この度は、素晴らしい作品をありがとうございました!

 ちくわさんはしばらくnoteを休むということだったので……。

 そこで、安心して休めるようにちくわさんの好きな中村倫也さん公式チャンネルを探したのですが、ヒットせず。

 中村倫也さんが難しかったので、ものまねタレント「たむさらチャンネル(夫婦)」で、中村倫也さんをモノマネしている「たむたむさん」を紹介しておきます。

↑たむさらチャンネル公式サイトより

⑤謙虚ブロックは私も外したい!/亜麻布みゆさん

 次に紹介するのは、亜麻布みゆさん。こちらの話では「日本人の多くを阻む、謙虚」について、きっちり語られています。さらに、謙虚な人がやりがちな自虐についても……。

 私も周囲から謙虚な人とか、自虐好きだよねと言われがちですが。謙虚だからって別にいい人とは限らないんですよ。そして、自虐するからといって自虐が好きな訳でもない。

 でも、謙虚に振舞うと謙虚で優しくて、何をやっても怒らないと思われてしまう……。自虐をすれば、この人は「下に見てもいい」と思われてしまいがち。

「……って、何をやっても怒らない訳がないだろぉぉぉ!」

 こんな感じの葛藤を日々繰り返しています。日本特有なのかもしれませんが、謙虚こそ美徳という風潮はあると思います。でも私は、一歩はみ出している人が好きです。

 なんと今回のエッセイで知ったのですが、みゆさんは私の憧れの「慶応ガール」だったのです。なぜ慶応大学に憧れているかというと、私の推しの岩ちゃん(3代目)の母校だからという理由だけなんですけど。

 高学歴の方には憧れがあります。頭がいいって、最高の武器ですよ。

 「1浪の末、慶應義塾大学に入学した」というみゆさんの経験から、努力と諦めない精神のようなものを感じました。胸を張って、慶応ガールを名乗っていきましょう!

 この度は、考えさせられる作品をありがとうございます。改めて、自虐や謙虚とは何かについて考えさせられました。

⑥価値観を押し付けてくる人をなくしたい!わかります!/レジェンドさん

 レジェンドさんはnoteに限らず、Xの時代から続いている方です。最近では、AIによる作曲活動などを行っており、活動の幅を広げている印象です。

 現在、レジェンドさんは「レジェンドソニック」というnoteでエッセイや小説、日常の些細なこと、何でも創作物を曲にするというイベントを行うとのこと。盛り上がりそうですね。ワクワク!

 こちらのお話では「僕は考えを押し付けて子どの可能性に蓋をしめる親を世界から0にしたい」と話をされていて、凄いなぁと思いました。私は自分の半径5mくらいのことしか考えていないけど、レジェンドさんは世界を見ている。まさにレジェンド。

 これからも、レジェンドさんの夢や目標が叶うことを、遠くから見守っています。この度は、素晴らしい作品をありがとうございます。

⑦卒母準備、実は私もです(笑)/みきさん

 みきさんは、作品の中で「子どもたちが巣立ったあとの自分のために、さまざまな挑戦をし始めました」という話を紹介しています。

 実は私も、子育てを終えてから空っぽになるのが怖くて。その時になったら「何とかなる」なのかもしれないけれど……。不安を埋めるべく、色々なことに手を出しています。

 もしかしたら、その不安の理由は「自分の心の中」にあるのかもしれないけれども。それが今は何なのかわからないので、note書いたり、仕事したりしてます。

 みきさんはWordPressでブログの立ち上げも行っていて、勉強熱心で凄いなぁと思いました。これからも、色んな事に挑戦して人生を豊かにしていってくださいね。応援しております。

⑧旦那様への愛が素敵です/shiiimo【5児の母】さま

 今回の作品紹介大トリは、shiiimoさん。旦那様とのなれそめとともに、命に関わるような大病を患った時の旦那様と、その時のshiiimoさんの葛藤が丁寧に綴られています。

 旦那様の異変に気付いたshiiimoさんは、「#7119」を冷静にコールされていて凄いなぁと思いました。私なら、多分焦ってワタワタしてしまいそうです……。

 双子の赤ん坊、3歳と4歳のお子さんがいる中で、本当に大変だったのではないかと存じます。旦那様が無事で何よりです。旦那様への愛が、奇跡を起こしたのでしょうか。私も、隣の夫を大切にしようと思えました。

うちの夫です

 最後に、shiiimoさんから素敵なメッセージが残されており、この企画を立てて本当に良かったと思いました。

自分のこと。そして、夫のこと。

私と夫に起こった、忘れずにいたい出来事。
これは夫と自分のために書きたい。

そう思っていた矢先のこの企画に便乗させていただきました。

読みやすさも全くない「圧倒的自分語り」ですけれど、それを考えなくていいという意味では、私はとても救われながら書くことができました。

shiiimoさんの作品より

 書くって、誰かのためだけじゃなくて。自分を救うこともあるし。また、自分を救うための文章が誰かの心へ響くこともある気がしていて

 そんな思いもあって、こちらの企画を立ててみたので、shiiimoさんのメッセージは本当にうれしかったです。


 以上、「自分語りは楽しいぞ」に集まった感想紹介でした。この度は、お忙しい中企画に参加していただきありがとうございました!

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