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「モヤモヤしていた気持ちを、やっと吐き出せました」と言ってもらえてうれしい。企画立ち上げて良かった【♯自分語りは楽しいぞ】感想紹介④
おはようございます。フリーライターのみくまゆたんです。
昨日の夜から、翌日の14時くらいまで仕事してて、やっと手持ちの業務が完了しました。今回は頭を使う執筆業務だったので、コーヒーや甘いものを食べて疲れを取り除いています(笑)
お仕事がひと段落したので、「自分語り企画」に参加して頂いた方の感想を紹介します。
↑企画案内はこちら
今回の企画を通じて、素敵な声や、嬉しい声もいただいてます。
「やっぱり、たまには「あなた」にではなく自分のために記事を書きます」
「遠慮なく、自分語り全開で書いてみました」
嬉しいです!
思い切って自分のために書いてみると、心がスッキリするかも?
自分の思いをぶつけたものが、誰かの心に響くこともあるかもしれません。
実は私自身、ライター業なので、第三者から「読み手のために記事を書く人間が、自分語り記事企画を立てるってどういうこと?」と叩かれるかなぁというのも想定していました。
でも今の私からすれば、私の評価云々よりも、誰かの「書く勇気の一歩」を応援したい気持ちの方が強くて。
勇気を出して、企画を立ち上げてみました。誰かの一歩に繋がると嬉しいです。この度は、お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございます。
今回の記事では、5人の方の感想を紹介させていただきます。
①「ありがたい」を「あたりまえ」と思わないようにしようと思えました/杉菜カズアキさん
杉菜カズアキさんからは、過去の辛かった時代の話から、通信制高校~大学時代について振り返って頂きました。
実は私も、幼少期に壮絶ないじめ体験を受けています。どんなものかというと、小学校1年生の時に3人の女子から連日のように蹴られるというもので。
でもその年に、私が習字で金賞を取ったら手のひらを変えて接してきたんです。いじめる側の人間からすれば、多分そんなに大きな理由がなかったのかもしれないけれど。
いじめられた側は、ずっとあの頃を覚えているし、トラウマにもなってしまう。
人を傷つけるかどうかって、意識していても難しいもの。それでも、出来る限り誰かの傷にならないよう意識したいなぁと思いました。
杉菜さんの感想なのに、つい自分語りをしてしまいすみません。杉菜さんの話に戻ります。
杉菜さんの話によると、今では大学時代やその後に知り合った大切な友人や仲間に恵まれているとのことで安心しました。
その一方で、恵まれた状態に対して 自分の中で「ありがたい」が「あたりまえ」になってきているのではと懸念している一面も。
その部分を、きちんと冷静に振り返られる杉菜さんなら、きっとこれから先も小さな幸せに目を向けて、大切にできる気がします。
作品の最後に、私に向けた嬉しいメッセージがあったので紹介します。
今回、このような企画を開いていただいたことで、便乗して遠慮なく自分語り全開で書いてみました。
そうすると、不思議と正直な言葉が出てきて、なんとなく「言いたかったことはこういうことかなぁ」というものができました。
この記事は、「自分に言い聞かせるもの」だったりしてます。
どうしても嫌なことが起こると「オレってツイてないな」と思ってしまうし、続くと「なんでオレばっかり……」と落ち込むこともあるからです。
そんなとき「あたりまえの幸せ忘れずに!」ってこっそり耳打ちしてくれる存在になってほしいです。
みくまゆたん様、素敵な企画をありがとうございました。
企画を立ち上げる前に、実は私も不安がありました。
やはり私は本職がライターなので、「自分語り企画」を立ち上げることで叩かれる可能性はあるなと。でも、そういった目を気にしていては、思い切ったことはできないもんです。
自分の評価も大事だけど、noteを続けてきて今の私は「誰かの書く一歩になれたらいいな」という思いが芽生えてきたので、勇気を出して企画を立ててみました。
私の企画のために、勇気を出して一歩踏み出してくれてありがとうございます。
②路地裏の仲間たちとコニシさん(推し)への愛を感じました/めぐみティコさま
次に紹介するのは、めぐみティコ様です。
ティコさんは路地裏への愛と、「なんのはなしですか」で有名なコニシ木の子さんへの推し活なども素晴らしいですが、それ以上に私はエッセイをオススメしたいです。
ティコさんのエッセイ「私の子宮は胎児を殺す」が今後、私にとって不朽の名作になりそうな予感。
私も、不妊治療経験者だったので、この作品はグッと胸にくるものがありました。
ティコさんの本作は、Xでも紹介したりとあちこちで「凄い方がいる」とおすすめしまくっているので、もしかすると私がティコさの推し活をしているのかもしれない……。
さて、話が脱線しました。今回企画に応募していただいた「さらば、命の母」について紹介します。
もうね、サムネ画像から「なんのはなしですか」ですから。話のネタも、「耳たぶからまっすぐ人差し指を振り下ろすと必ず乳首に行き着く」という、コニシ木の子さんのエッセイに書かれた一文がメインです。
余談ですが、コニシさん幼い頃から剣道をされていたのですね。私も実は元剣道部で、剣道初段です。
すいません。コニシさんの話題を紹介していたら、話が脱線してしまい……。そういえば、コニシさんのラジオを聞いて驚いたんですけど。男性だったんですね。
いや、多様性の時代だし。中身は女かもしれない。男性だって決めつけるのは良くない。
でもラジオで「いっすね~」「俺さぁ~」って言ってたから、俺でOK?
すいません。また、コニシさんの話をしてしまいました。でも、ティコさんはコニシさんのことが大好き。そして私も。
ティコさんの話では、最後に「実生活でも、最近よく笑うようになったと言われる」という話が紹介されています。
そこには、「なんのはなしですか」「どうでもいいか」「どうかしているとしか」の言葉とともに、路地裏の仲間たちへのメッセージが隠されているようで、私は胸が熱くなりました……。
作品の最後に、ティコさんからは素敵なメッセージを発見。
自分語りが平常運転なので、それだけじゃ企画参加記事としては不十分なんじゃないかしら……と頼まれてもいないのに推し語り要素も入れました。
みくさんのまとめ記事を読んでいたら、皆さんとても真面目に語ってらして、創作大賞に続いてまた場違いをやらかしている気がしました。
でもティコは止まらねぇ!!
ティコ姉さん、この度は本当にありがとうございました。
感想がめっちゃ長くなったというより、コニシさんのネタを入れすぎてしまったぜ……。
「ティコさんならきっと、コニシさんのネタと合わせて紹介したら喜んでもらえるのかも」と思っていて。間違っていたらすいません!
③私の推し(イケメン)を紹介します/ハロウィン・日々木・ドラゴンさん
次に紹介するのは、ハロウィン日々木ドラゴンさん。
私が出会った頃は、ただの日々木さんでした。あの頃は、創作大賞の感想を募集したり、オンライン交流会の企画を立ち上げたり、元カノとのイチャコラ時代のエッセイとか書いていたんですよ。
今は自ら率先して、「ハロウィン」を盛り上げようとしています。そして今や、口笛で世界を目指していると。
凄いですね。色んな事に挑戦されている!
日比木さんの自分語りエッセイによると「カナダに留学に行ったり、リゾートバイトしたり、韓国旅行に行ったりと楽しかったですね」という経験もされているようで。色んな所に出かけていて、いいなぁ。
実は彼、めちゃくちゃイケメンさん。
何で知っているかというと、オンライン交流会で顔を見ているからです(笑)
ルックスに関しては、人の好みがあるけれども。私の憶測では「合コンに顔を出せば、『あの人かっこよかったよね』と噂になり、2~3人の女性がこっそり取り合いを始める」くらいにカッコいいと思いました。
そしてイケメンはやはり、目線が違います。最後に「自分語りというか、履歴書になってしまいました」と話しており、まさに究極の自分語りじゃないですか!
ファンクラブも運営しているので、気になっている方はぜひ(私も入会中)
この度は、素敵なお話をありがとうございました!
④「楽器を練習して文化祭へ」の経験から得た内容が素敵/スナックゆったん@路地裏9番地さま
次に紹介するのは、スナックゆったん@路地裏9番地さんの作品です。
エッセイでは、バンドを組んで文化祭に出た時に得た学びや、社会人になってから「こんなはずでは……」と感じた時の葛藤などが丁寧に綴られています。
バンド活動では成功体験が自信に繋がることや、「努力した結果が報われなくても、それは決して無駄にならない」など、生きていく上で大切な学びが多数紹介されていました。
人生には、予期せぬ出来事も怒ってしまいがち。私も20歳で就職し、25歳くらいで結婚して、子どもを3人くらい産んで……みたいなことを想像していました。
ところが、どっこい。本当の人生では、会社は1ヶ月でリストラに遭うし、婚活難民で結婚は37歳。不妊治療も経験しました。
思うようにいかないこともあったけれども、その中でも希望を忘れられずにいたのは、幼少期や学生時代の苦労などが役立ったのかも。そんなことをふと考えさせられる、素敵なエッセイでした。
最後のメッセージでは、気になる一文も。
いまわたしは、高校生のときに手に入れた成功体験とは別の成功体験を手に入れようとしている。
目指せる何かがあるって素敵なことです。今後の活躍も、心より応援しております。
⑤初恋の最後、私はどうだったかな?/ゆず|発達ゆるっとワーママ×Kindle2冊目出版さん
次に紹介するのは、ゆずさんの作品です。まず、ゆずさんのエッセイ冒頭に、とても嬉しいメッセージが入っていたので紹介させてください。
みくまゆさんのこの企画。
そうですよ、読者のための記事を書きましょうってさんざん聞いてきましたけど、わたし、やっぱりたまには「あなた」にではなく「自分」のために記事を書きます。これを20年前のわたしにあてて。
この真っ直ぐな気持ち、素敵です。エッセイではゆずさんの初恋について紹介があるのですが、いいなぁと思ったのが「転校生が珍しい田舎では、転校生というだけでモテた」というエピソード。
実は私も転校を4回繰り返しているのですが(お父さんが転勤族)、
……モテたことがねぇぇぇ!
すいません。私のどうでもいいエピソードを入れてしまいました。きっとゆずさんは、転校に関係なく魅力的な女の子だったのだと存じます!裏山鹿!
エッセイの中では、「好きな人の名前を100個書いて、消しカスを小瓶に入れて持ち歩くと両想いになれる」というおまじないが紹介されるのですが、これは私もやりました。
人の名前を100個書くよりも、消すのが大変だった記憶があります。筆圧と怨念?願い?が強すぎたのでしょうか……。
小瓶も雑貨屋で見つけては「おまじないに使えるかもしれない」とほくそ笑み、おこずかいで購入していたのが懐かしいです。
部屋の中に散乱する「消しカスの詰まった大量の小瓶(気が多いので、いろんな男性で試した)」を見て、うちの母が何を思ったのかは今でも謎ですが、おまじないって楽しいですよね!
さて、最後にはゆずさんの初恋のちょっぴり切ない?エモい?感じのエピソードが紹介されています。自分の思いは、伝えられるうちに伝えたいなぁと思いました。
最後には、ゆずさんから嬉しいメッセージも。
なんとも楽しい自分語り記事!
わたしのこと聞いて!って主張しちゃった。
バーみたいに語っちゃった。
ねえ、おねえさん聞いてよ。
みくまゆたんさん、企画ありがとうございました。
楽しんでもらえて何よりです。これからも、一緒に楽しみながら書き続けていけると嬉しいです。
以上、「自分語りは楽しいぞ」に集まった感想紹介でした。ひとつひとつが長くなってしまった(笑)
この度は、お忙しい中企画に参加していただきありがとうございました!