シェア
私がよく利用している郵便局に行く途中の道に,交番があります。街中なので,大きめの交番です。 その窓に,たくさんの行方不明の人の写真があります。 高齢者から若い人まで,たくさんです。 車で出かけた後,車を残していなくなるとか,マンションから出かけて帰ってこないとか, 高齢者の方は認知症を発症してとかはありますが, はるかに若い方もたくさんいらっしゃる。 悩みを抱えて自らが失踪される方もみえるのかもしれませんが,犯罪に巻き込まれる方もたくさんいらっしゃるのかもしれません。
☆私が実際に体験した話です。 私は,子供が赤ん坊の頃,前日書いた父親が違う子供を3人産んだ,母のすぐ上のおばのスナックで働いていました。 今と違ってまだまだ,落ち着いてもいず,迷い多き頃でした。 仕事は,毎日お店に7時スタートで,おしぼり巻きから,塊の氷をアイスピックで割る事など,裏方の仕事から,お客さんの相手,お見送り,帰ったら,席の後片付けまで,遅い時は明け方まで働いていました。 お偉いさんのパーティーや,イベントなどに呼ばれて,そのパーティーのコンパニオンをして,
夢見ても忘れてしまう人なんですが,昨日,みた夢は,豪華ゲストだったんで。 なんと,私がどこか外国を旅していて,一緒に,豊川悦司さんと,V6の岡田准一君と,もう1人若い時の三上博史さん。(みなさん,俳優として皆さん好きだけど,めちゃくちゃファンではありません。イケメンはタイプではないのです。) でも,豊川悦司さんと若い頃の三上博史ってとこが,トレンディドラマ世代だわ。 三上博史は,私は「もう誰も愛せない」とかの暗い方。多重人格の話のドラマが好きだった。 「私をスキーに連れてっ
☆今日は実話系怪談です。苦手な人は別の日にお会いしましょう。 女友達と出かけた一泊旅行で 今から12、3年前,以前から行きたいね!と話していた,福井旅行に,6月末に,友人と2人で行く事になった。 お昼12時に駅裏ターミナルに待ち合わせ,私はペーパードライバーなので,友人が運転してくれる車に乗って出発した。 東尋坊に寄って,宿に行く予定で,土曜日にも関わらず,車は渋滞に巻き込まれず,順調に夕方6時に着いた。 私のイメージでは,怖くて,裏寂しい所だと思っていたが,意外にも東
☆怪談の苦手な方は,別の記事でお会いしましょう。 ☆コワイハナシにハマったきっかけ 怪談社の上間さんのYouTubeを見ていたら,怪談師になったきっかけのお話をされていました。 私も書いてみます。 子供の頃,不思議百科とか子供向けの本があって、今でいう,都市伝説とか,世界の不思議な話が載っている本がありました。それを何冊か買ってもらって,弟と2人で読んでました。 それと,墨絵みたいな絵の怪談が何話か載っている子供向けのお話の本のシリーズです。 私の時代はまだ学校の怪談
☆今日は,怪談系の話です。苦手な人はまた別の日か,伊那とにゃんの日々miniで,お会いしましょう。 母方のおばの話 母のすぐ上の姉,仮にA子とします。 A子はまだ当時,昭和30年代だったから,中学卒業後,すぐ紡績会社に就職し,寮に入りながら働いていた。 寮にも慣れ,仕事にも少し慣れた頃,夕飯を食べた後,同僚Bと一緒に,寮の近所を散歩していた。 大きな汽笛が近くで鳴ったと思ったら,ものすごいすごいブレーキ音がして,ドン!と何かがぶつかった音。 会社のすぐ近くには,線路と踏
中学生の時 父に頼まれて,家の近所の自販機まで煙草を買いに行った。時間は夕方で,でもまだ,飛行機の姿がわかるくらいの明るさがあった。 私の住んでいる町には,H山という低い山がある。 その山の方向に向かって自転車で走っていた。 空が夕焼けできれいな色で,雲もなく,止まって見ていたら,空に銀色の丸い玉がある。見上げて,パチンコ玉くらいだから,けっこう実物は大きな物だったと思う。 しばらく飛んでいて,隠れる場所もないのに消えてしまった。 鉄塔の丘で 小学生4年くらいの頃,母と
☆今日は,実話怪談です。苦手な方はまた明日遊びに来てくださいね☺️ 30年ほど前,唯一,私がもしかしたら幽霊の声を聞いたかもしれない話。 夏の真夜中に心霊番組があり,次の日私は仕事だったのでビデオ録画をしていた。 休みの日に,録画した番組をなにげなく見ていた。 その番組は2時間番組で,出演者は,北野誠さん,池田貴族さん,あとは,名前を覚えていない若い女の子のタレントさん達が何人か出ていた。 覚えているのは,赤水門という東京の心霊スポットに霊能者と,北野誠さんと女の子のタ
☆今日は怪談系のお話です。苦手な方はまた別の日に遊びに来てくださいねー。 母方の祖母 私の母の,母すなわち,母方の祖母は若くして夫を亡くし,3人の娘を抱えて,魚の行商をしたり,無理をしたため,結核になってしまった。昔の結核予防法で,結核の療養所に入った。 (今は,良い薬があるので,治療できて怖い病気ではなくなったが,まだまだ昭和30年,40年頃は今より大変な病気だった。) 私の母には,6歳上の姉B子がいた。 B子は若いシングルママで,小学生低学年のタカシ(仮名)がいたが
#わたしが沼落ちした理由 私がはじめて怪談の沼に落ちたきっかけは,デルモンテ平山さん(平山夢明さん) 夏に出る竹書房さんの怖い話が好きで,平山夢明さんが書いたのは,遺体が崩れていく様子とかが上手くて,読んだ後必ず二、三日メンタルひきずるってわかってて読んでた。 祟りが怖いとか,そういう怖さではない,ブッとんだレベルの表現が上手い人と思った。 ジェットコースターみたいに,あー怖かった!おもしろかった!で終わるアトラクション的な爽快感が私の怪談沼落ちの理由かもしれない。 (
☆今日は,怪談系のお話です。苦手な人はまた今度遊びに来てくださいね😉 Aさん。 その人は,今私が休職している会社の同僚。 うちの会社は,以前,倉庫として使っている,学校だか,何かの廃材で作ったという小さい一階建ての倉庫があった。 とある食品関係の化粧箱も作っていた,うちの会社は,お盆前だけ,毎年春頃から,大量出荷するその製品をパートさんやアルバイトの人を期間社員として雇い,その倉庫で作っている時期があった。 彼女,Aさんはパートさんとして働いてくれてる人で,その日は,2