#はまった沼を語らせて
#わたしが沼落ちした理由
私がはじめて怪談の沼に落ちたきっかけは,デルモンテ平山さん(平山夢明さん)
夏に出る竹書房さんの怖い話が好きで,平山夢明さんが書いたのは,遺体が崩れていく様子とかが上手くて,読んだ後必ず二、三日メンタルひきずるってわかってて読んでた。
祟りが怖いとか,そういう怖さではない,ブッとんだレベルの表現が上手い人と思った。
ジェットコースターみたいに,あー怖かった!おもしろかった!で終わるアトラクション的な爽快感が私の怪談沼落ちの理由かもしれない。
(デルモンテ)平山夢明さんの怪談の本から,朱雀門出さんとか,怪談社さんとか,黒木あるじさんとか,西浦和也さんとか,夜馬裕さんとか,好きになった。
怪談社
平山夢明さんが作家になられてから,平山さんの実話怪談本は少なくなってしまって,ヤバい!私の大好きなゾクゾクする怪談がナイ。
誰か〜😫私にゾクゾク😱する怪談をもっとくれー!!!と思っていたら,怪談社さんが頑張りはじめて,本が出て,
DVDとかYouTubeとか出るようになって。
Wi-Fiが家にあるのに動画を見なかった私が,怪談のシーハナ冒頭の上間さんの1話だけでは満足出来ずにYouTubeに手を出した。
会員(地獄メンバー)になれば会員限定の動画が見られる。うーむ🤔入ろうかどうしようか?悩んでいる。
昔と今と違うのは,大スターじゃなくても,その人のコンテンツがたくさん見られる事。
推しを好きな人と繋がりやすくなった事。
いくつになっても,誰かを,何かを,推すことが楽になったと思う。
YouTubeでは,城谷渉さん,村上ロックさんも見ている。
城谷渉さんは,元劇団主宰者兼俳優もされており,落語や講談等も勉強して,城谷節と言われる話術を確立,長い怪談でも臨場感にあふれて,聞く人を飽きさせない。
村上ロックさんは,普通じゃない怪談が上手い。
そんな展開になるの?ヒトコワっぽいけど,幽霊が絡んでくるとか,変化球が上手い。
俳優さんでもあるので,滑舌も良いし,話も上手い。punkな感じだけど怪談師って感じだ。
私が怪談に沼落ちした理由
それはたぶん‥。
小さな頃にお祭りで見た,蛇女とオバケ屋敷の看板。
今でも思い出せるくらい怖くて迫力があった。
あの時みたいなドキドキを,また何度でも怪談で味わいたいのだ,きっと。