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6年ぶりに映画館で映画を観た

こんばんは!
なんとか2日目も書くことができましたー
暇つぶしになるかわかりませんが
読んでもらえたら嬉しいです

6年ぶりの映画館

映画館で観たい!と思い立つと同時に
最後に映画館で観たのってなんだっけ?と思い
半券を探してみるとなんと!2018年公開のボヘミアン・ラプソディでした。

ママー!!!

そんなわけで6年ぶりに映画館へ行くきっかけとなったのはこちらの作品

宣伝もめちゃくちゃやってますし
ふつーに話題作です。
隠れた名作!とか知る人ぞ知る!じゃなくてすみません

世界最大のECサイトから出荷された荷物に爆弾が仕掛けられる。
しかしブラックフライデーを迎え稼働率MAX状態の物流倉庫を止めるわけにはいかない。
物流は個人・企業を問わず現代の生活においていまやなくてはならない生命線。
物流を止めずに事態を収束させることはできるのか?!
というストーリーを満島ひかりさん、岡田将生さん他豪華キャストで描いた作品です。

通販ナシ生活を想像できるか?

舞台は外資系世界最大手のショッピングサイト。
言わずもがなAmaz○nがモチーフです。

私が生まれ育った町は人口およそ4,500人。
半分以上は高齢者、現役世代が少しと子供がほんの少し。
モノを買いたい時、この町には大手コンビニが3軒。薬局(ドラッグストアじゃないよ!薬局!)が1軒。食品や雑貨を扱うお店も1軒だけ。
昔は本屋も文具屋も駄菓子屋もあったけど今は無い。
クルマを使える人は隣町のスーパーや本屋に行けるけど、それ以外の人はここにあるお店と生協の宅配でモノを買っています。

そんな環境で育った自分にとって、家にいながらなんでも届くオンラインショップの登場は冗談抜きで革命でした。
だって、雑誌やテレビでしか見られないアレもコレもクリックひとつで手に入る!
隣町の本屋に頼んで取り寄せていた本も、一言も喋らずに買える!
現代に生まれてよかった!

#あなたがほしいものは?

欲しいものをなんでもカートに入れ、会計画面を眺める。
これっぽっちのために送料払ってまで買わなくていいか!と思うこともあるし
こんなに買ってばかじゃないのか?と思う日もある
今のわたしはこれがあれば満たされるのか、と自分の気持ちを可視化してみる。
それは明日からの仕事のモチベーションになったこともあるし、過去に買ったものと重ねて自分がなんて愚かなのかとため息にかわったこともある。

劇中では満島ひかりさん演じるエレナが岡田将生さん演じるコウに欲しいものはなにか?と問うシーンがある。
私がこの映画で最も心に残ったシーンだ。

余白があるという感覚

単純に言葉にするのはもったいないような、余白のある映画だった。
何度も観るというよりは、観たものを思い出して噛み締めたいと思う。

思い出したことを余白に書き加えて行く感覚。

そんな作品。

とかなんとかいっているが、Blu-rayが発売されたらネットで買うんだろうなと...。

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