お灸やってみた。夫の冷え性は改善されるのか?-1日目-
私の夫は、冷え性です。
冬になると「寒い、死んでしまう」と100回はブツブツ言っています。
冷え性だけならともかく、肩こり、腰痛、花粉症など、身体にありとあらゆるトラブルを抱えています。
私はヨガをやっているので、体は柔らかくコリはないし、アレルギーはハウスダストくらいなものです。
残念ながら、その凍える身体に対して当事者意識が全くもてないものの、辛そうなのでサポートしたいとは思っています。
そのため、夫の冷え性改善を応援すべく、冷え性改善グッズを試す日々を結婚後数年にわたり続けています。
というわけで、最近また新たに冷え性改善アイテムを導入しました。
それが、お灸
え?お灸?おばあちゃんやおじいちゃんがやるものじゃないの?
という声が聞こえそうですが、最近は「お灸女子」が流行っている(?)ようなのでそうでもないようですよ。
とはいえ、東洋医学の効果は正直よくわからない。というのが本音です。
ツボ?リンパ?効くのか、本当に?
という疑いは、実は私の中に古くから存在します。
しかし、試してみないとわからないので、何事もとりあえずやってみる。というのが我がモットー。
マッサージも同じように疑ってたこともありますが、施術を受けたら実際に身体が軽くなりましたしね。
まずはやってみましょう。
お灸1日目
待ちに待ったせんねん灸のトライアルセットが届きました。
2ヶ月悩んで購入したセルフケアお灸セット。
中に入っていたのは、以下の4点
税抜3,500円でした。
まずは冷え性のツボと言われる、両足の裏にお灸をセット。
このツボは「湧泉」というそうです。
お灸に火をつけて、足裏のくぼみの部分にシール部分を貼り付けます。
それから2分ほど経って、夫から叫び声があがりました。
「痛い!」
え?痛い?
「熱いじゃなくて?」
「痛い!もしかしたら熱いのかもしれないけどわからない!」
え?どういうこと?
説明書には、熱ければ早めにお灸を外すように書いてあるけれど、痛い場合については何も書かれていません。
あれ?熱いって痛いんだっけ?
「お灸 痛い」でGoogleで検索してみましたが、痛い場合の対処法はどこにも書いてありません。
説明書を読むと、お灸の火が消えたら、台座が冷たくなるまでお灸は身体に置きっぱなしでもいいと書いてあります。
「冷めてきた?痛み消えた?」
「わかんない!痛い!」
……外しますかー。
ぺぺっと、足に貼りつけたお灸シールを外して、足の裏を確認。
特にヤケドのあとは見つかりません。
もう片方の足は痛みはなかったそうです。
へー、不思議。
ちなみに私もこのあと同じ箇所をやりましたが、特に熱くも痛くもありませんでした。
ほんのり温かい気はしましたが、それ以上は特に何も感じず。
まぁ、私冷え性じゃないもんな…。
次回は、別のところを試してみようと思います。
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