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政治的状況を巡るみこちゃんツイッターツイートメモ~レイヤー大東亜共栄圏の設立祈願
岸田政権になって一番明るいニュース。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 15, 2022
NATO首脳会議は今後全部出席すべき。
いっそ日本も北大西洋条約機構に入れてもらえばいいと思う。
日本は太平洋じゃないか!というのは時代遅れのツッコミ(笑)。
» 岸田総理 今月末のNATO首脳会議への出席を表明 日本の総理として初https://t.co/mk0BmnZ2A4
このゼレンスキー発言はおかしいな。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 24, 2022
EUだからねこれは。
NATO加入できたならこの台詞は妥当。
EUを軍事的プレゼンスを高めるための道具と考えている。
非常事態のさなか本音が出ちゃったんだけど、こういうところは、政治家として未熟だ。 https://t.co/q8oMOI0ula
ウクライナの加盟「候補国」って何?と思っている人へ情報。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 25, 2022
こういうこと。
「北マケドニアは17年前、アルバニアは8年前から加盟候補国となっている」
この間もツイートしたけどゼレンスキー氏はEU加盟の本質外してはしゃぎすぎ。敵に勝ったとか的外れ。https://t.co/JBY9O188C0
しかしゼレンスキー氏のはしゃぎっぷりを見ていると、EUは各国が独自の財政政策と金融政策ができないという点で大きな欠陥を抱えつつも、今後進展するであろう保護主義的なブロック経済確率の基盤という意味では非常に強力だということが分かる。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 25, 2022
軍事的組織NATOと経済的組織EUを分割したのが良かった。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 25, 2022
大東亜共栄圏の失敗はそこにあった。
日本も再び大東亜共栄圏を確立すべきだが、まんまやるとまずいので経済同盟と軍事同盟を分割すればいいのだ。
ブロック経済化の良いお手本として、日本は米国ではなくしばらくヨーロッパを見習うべきだ。
正確には、もともと、そういう構想ではなかった。バラバラな時期にバラバラな目的でNATOとEUという2つの巨大組織は誕生している。でも、それをうまく現実に対応させて欧州の秩序を作り上げた。こういうところがやはり、近代国家論的な政治的伝統のある国々の底力なんだと思える。
確率……( U_U)
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 25, 2022
誤字は毎度のこと。みこちゃんフォロアーは常に脳内変換が強制されている。
カッピーさん!
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 25, 2022
そこは「いいね」しなくていいのよ!!
(・∀・)
申し訳ありません。
— クルクル☆カッピー (@RotatingCuppy) June 25, 2022
脊髄反射なのです。
要するに経済を武力で獲得する陣取り合戦としての帝国主義。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 26, 2022
これがよくない。
戦前のブロック経済は武力を背景とした経済統合だったんだ。
だから軍事/経済を分割して経済は友好的な仲間同士で手を組む。
そして陣取り合戦に利用しない防衛戦略的軍事同盟を別に組む。
これなら文句言う人いないはず。
実際にNATOは設立以来一度たりとも戦前帝国主義的な陣取り合戦をやっていないが立派に機能している。
— みこちゃん(みこザウルスの姉) (@cloudbrainz) June 26, 2022
立派に機能しているどころが世界最強の抑止的軍事同盟として大成功している。
願わくば日本は太平洋の島国だけど、北大西洋条約機構に特例で入れて欲しい。
その代わり太平洋の平和には責任を持つ。
世界は今後、行き過ぎた新自由主義経済を脱却して、ブロック化経済に向かうだろう。これは、ウォール街のくずどもとしては看過できないことだろうが、やっとひとつの病的なパラダイムが時代の趨勢として葬送できそうなチャンスだ。
経済を背景とした帝国主義ではない、大東亜共栄圏、Photoshopのレイヤーのように、いくつもの国々が政治システム論的に絡み合って、全体としてシステム的な平和(ひとつ崩れると全部壊れる)仕組みを軍事的には確立する。
しかし、経済レイヤーはそれとは別個に、是々非々でこの非常事態が終わればロシアから再びエネルギー輸入もあり得るというフレキシブルな体制を確立する。
国家を作ってから国家を政治と経済を分離するのではなく、レイヤーとして国家を垂直統合する。つまり近代国家論を超克し、ポストモダンの新しい国家論の試みとして、国家成立の順番を逆転させるのだ。レイヤーとして透過結合されたものが、見た目上国家として存在しているように、蜃気楼のように、しかし最強の実態を持った実在蜃気楼としての国家を建設する。
そして、各レイヤーは画像ファイルとして素材の改変が不可能なJPEGにはなっておらず、.psd形式で保存してバックアップをとっておき、いつでもレイヤーレベルで最善のものに改変、アップデートできるようにしておく。
JPEGとして固定化しているのが、第二次世界大戦後の硬直化で、とりわけ顕著で、すでに有名無実どころが諸悪の根源となっているのが国連の安全保障理事会であることは論をまたないだろう。
そのように考えるならば、EUとNATOがレイヤーで重なり合っているような、太平洋版Photoshopレイヤー的大東亜共栄圏の復活は暴論ではなく、我が国が選択できるほとんど唯一の未来の姿ではないだろうか。