美容雑誌のベストコスメ号、読み比べてみた|美的・MAQUIA・VoCE
Kindle Unlimitedで美容雑誌が読み放題の対象だったので、せっかくなら…と、贅沢に「読み比べ」をしてみました。(読み放題だからできる贅沢)
一冊700円くらいだから、ぜんぶ買ったら1,400円くらい。
・とりあえず何が人気だったか教えて?
・そもそも、この3誌って何が違うの?
・+わたしが個人的に気になったもの
このあたりを中心に、サクッとまとめてみようと思います。
「忙しい人のためのベストコスメ」的な!
とりあえず「ランコム」の美容液がすごいらしい
3誌すべてで「ベストコスメ大賞」に選ばれていたのがこちら。
えー、なんと、50mlで23,100円。(価格に唖然・・・)
わたしにはとても買えないお値段ですが、とにかくすごそうです。
スキンケアって、技術の進歩がすさまじいなぁ。
Fujikoの「足しパレ」が、ジャイアントキリング
美的では「プチプラアイシャドウ部門」で1位。MAQUIAでは「アイパレット部門」で4位。
この2誌ではどうしても王者「ルナソル」に勝てなかった「足しパレ」ですが・・・なんと、「VoCE」ではそのルナソルを抑え、「アイシャドウパレット部門」で1位を獲得していました。
ちなみに王者ルナソルはこちら。
「ルナソルといえばアイシャドウ」というくらい、絶対王者であるルナソルに、1誌だけでも「足しパレ」が勝つなんて。
・・・なんか、ロマンチックじゃないですか?
こうなると「足しパレ」が俄然、気になる。
買いやすいお値段だし!
ということで、わたしの買い物候補になりました。
絶妙なカラーが4色そろってて、使いやすそう。
読み比べて感じた、3誌の特徴
ベストコスメ関連のページを読むだけでも、3誌の違いはわりとハッキリ感じました。(以下、個人的に受けた印象です)
美的
発行部数が3誌の中でいちばん多いのが美的。
読んで受けた印象は、「誠実・真面目・総合的」です。
なんか堅苦しい表現になっちゃいましたが、3誌の中でいちばんベストコスメ特集のページがシンプルだった、というのがすごく印象的。他の2誌が、写真ドーン!コメントバーン!って感じなのもあって、シンプルさが逆に際立ってました。
あと、髪・肌・メンタル・料理・旅など、取り扱うジャンルが幅広い。
トータルビューティー的なテーマが根本にあるんだろうな~と読んでいて感じました。
MAQUIA
発行部数、第2位のマキア。
読んで受けた印象は「○○さん愛用品情報が豊富」です。
モデルさん、女優さん、インフルエンサー、読者の方など、とにかく出てくる人が多い!その分、個人個人の愛用品情報が知れておもしろかったなーという印象でした。
自分と似ている人を見つけて、参考にしたりできそう。
雰囲気はVoCEと似ている気がします。
VoCE
発行部数は第3位ですが、3誌の中でいちばん最初に刊行された歴史ある美容雑誌、ヴォーチェ。
読んで受けた印象は「楽しい!エンタメ!徹底検証」です。
ベストコスメに関しては、「目の形別に塗ってみた」とか「持ちを検証してみた」という徹底的な検証ページがあってすごいな!と思った。
すごく読者に寄り添っていて、「実際使ったらどーなの?」という視点を大事にしているんだな~と感じました。
それから、写真・コメント・企画からすごく「エンタメ」要素を感じます(笑)派手でキャッチーなんですよね。読んで楽しんでもらおう!っていうのが伝わってきます。
おまけ:個人的、買い物候補
美的にだけあった、フェイスマスク部門の1位だったこれが気になりました。
ゴールドなパッケージがもう、すごそう。
プチプラリップ部門に出てきた、ビーアイドルのむっちリップシリーズ。
4番と5番が人気みたい。今度お店でテスター見てみよう〜。
以上、「美容雑誌、読み比べ」でした。
発見なんだけど、このテーマ、書いててすっごく楽しかった!
なので、またやろうと思います。
読んだ方も面白かったらいいな~。
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