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小さな目標が人生の後半を楽しくできる

昨日の夫との会話。
私:人生で、やりたかったけれどやれなかったことってある?
夫:もっと英語を勉強しておけばよかった。そうすれば、もっと働き方や生き方が変わっていたかもしれない。
私:今からでも始めてみたらいいんじゃない?
夫:もう遅いよ。
それを聞いて、ああ、人生の後半を過ごす人で、こんな考え方の人は多いのかもしれない、と思いました。


人生の後半だからこそ、目標を持てる暮らしをするって大切なんじゃないかなって思っています。
人生が長くなった今、高齢期って、心身の衰えはあるものの、いろんなことから解放されて自由な時間を過ごせる期間です。
小さくてもいいから、暮らしの中で目標を持てたら、日々の暮らし方は生き生きとしたものに変わっていくと思っています。


人生の後半をどう生きるか、というのは私にとっても大きなテーマです。
前に「暇だからやっているの」と話す人を見て、やりたいことをやっているはずなのになんでそんな言い方をするのだろう、ともやもやしたことを投稿しました。

https://note.com/mikkukku/n/n208b9013341e?sub_rt=share_pw

この投稿について、「うちの親もよくそう言います」というお声をいくつかいただきました。



この投稿では、謙遜の文化と関係づけて考えてみました。
その後、こういうことを言う人の心情には、ある種のあきらめのような気持ちがあるんじゃないかと感じています。
歳を重ねる中で、誰もがあきらめてきたことがあるでしょう。
でも、あきらめたままの自分でいなくてもいいんじゃないかな、小さなことでも、やりたいことを少しずつでもやっていくと、何歳でも変わっていけるんじゃないかな、と思うのです。


今朝の夫。
youtube で「You are my sunshine」の歌を見つけて、英語で歌う練習を急に始めました。
自分なりにできることをやってみようと気持ちを切り替えたみたいです。












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