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身体と心の声を聞く

長年、強度の肩こり症だった。
気がつくと肩が上がっていて、力が入る姿勢になっている。
体の力を抜けないのが悩みだった。


それが、最近気がつくと、前よりも体の力が抜けている。
肩こりを感じなくなっていた。


なぜ?



思い当たることを考えてみた。


身体に対して取り組んでいたのはこんなこと。


自分軸手帳のコミュニティで取り組んでいる毎朝のテレビ体操。
りそたいという運動コミュニティーに参加して続けている、トランポリンとエアロバイクとスロージョギング、ウォーキング。
立ち方の講座を受けて、姿勢やバランス、そして足裏に意識が向くようになったこと。


そして、心。
心を開けるようになっていることに気がついた。


田舎に移住して、人づきあいが夫婦単位になることが増えた。
一人で人と向き合うことが減ったこと、暮らし方が変わったことで、心の充足感が減ってきているのを感じ始めていた。


雑談がしたい、とある時思った。
それは、心に足りなくなった栄養を補給したいという気持ち。


所属しているコミュニティでの会話を増やしてみた。
興味のある集まりに出かけてみた。
新しい学びを始めた。
会いたいと思っていた人に会いに行った。


ただ、やりたいと思うことをやっただけだったけれど、気がついたら心が開き、満たされていた。


心と身体はつながっている。
当たり前のことだけれど、今まではうまくフォーカスできていなかった。



長い時間をかけて自分の中に蓄積していた重りを、気づき、動き、楽しむことでなくしていけた。
心と身体が求めている声を聞くって、自分にやさしくしてあげられること。


これからもいろんな変化を続けていくだろうけれど、自分をしっかり受けとめてあげたい。











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