【勝手に花言葉】ガーベラ(サイダーみたいなブルー)
【勝手に花言葉】
ガーベラ(サイダーみたいなブルー)
「大切な思いは 絶対消えない」
その変わった色のガーベラは、
小ぶりだがとても目を惹く存在だった。
白いガーベラにブルーの水を吸わせて染色したもの。
とても綺麗に染まっている。
もともとの白色が残っているせいか
シュワシュワッとサイダー感がある。
サイダー感がよぎったおかげでネバヤン(never young beach)の
「サイダーのように言葉が湧き上がる」が
どこからともなく流れてくる。
余談を短く付け加えるが
ネバヤン、というとバタやん(吉本新喜劇の川畑さん)が少しよぎる。し、そうやって、○○やん、と呼ばれることに少しだけ憧れた日があったことを思い出す。
(戻ります)
いい曲だ。
穏やかでどこか懐かしいようなメロディ。
歌詞は正面から受け取れないくらい
やさしくて やわらかくて まっすぐ。
しかも素敵な歌声なので
ベース音を♪ドゥンドゥンドゥンドゥンと追って
ごまかし聴きしがちになる曲だ。
ごまかし聴いても残って響く
「大切な思いは 絶対消えない」という歌詞。
これがこのコの花言葉。
おすすめのシーン
・ちょこんとテーブルに“可愛い“をお招きしたいときに
・爽やかでやさしい色合いが好みな方へのプレゼントに。小さなブーケにしても素敵です。
お花が終わってしまっても、
サイダーみたいなブルーのガーベラの記憶は
たぶんずっと残るだろう。
たまたま吸った水がブルーだったから
サイダーみたいな色になったのだろうけど
それによって誰かを喜ばせたり驚かせたり記憶に残ったり
ガーベラもびっくりしているかもしれない。
吸う水が、選べたなら、どうしただろう。
そう思うと自分は、ある意味、
吸う水を選べるのだから、
せっかくなら自分を良き色に染めたいものだ。
ん?…良き色って、どんなだろう。
というか、
吸う水は、本当に選べるのだろうか。
いいことを思いつきそうだったけれど、
思いつかない上に謎に終わるパターン。
「大切な思い」が何かすら
わかっているようでわかっていなくて
でもきっとこういうわかっているようでわかっていない中にも、それがあるのだと、ほんのちょっと感じてはいる。ような気がする。
一晩明けたら、花びらが寝癖みたいに開いたお茶目な姿になっていて、ちょっと笑った。
何色に染まってもガーベラ。
白のガーベラ。
そのことは変わらない。
素直さはやっぱりステキなものだなと、思わせてくれるような、そんなお花です。
(おまけ)
こちらから花言葉、いただきました。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』
never young beach