【勝手に花言葉】サクラコマチ
【勝手に花言葉】
サクラコマチ
「ぜんぶ もってる。やろ。」
やさしい色と、小さなお花
控えめ×控えめなのに、なぜか目を惹かれる
控えめ、というよりは
落ち着いた佇まい、と言おうか。
落ち着いた佇まい、でいて、可憐だ。
なんだいなんだい、
全部持っているんじゃないか。羨ましい。
そんなふうにちょっぴり卑屈になるときは
忍法跳ね返しの術を使う。
「なんだいなんだい、
全部持ってるんじゃないか。羨ましい」
「落ち着いた佇まいでいて、可憐だ。」
先に説明するべきだったが、
「」内を言う前にはいちいち
どんでん返し(回転扉)から登場し
“忍法み“を増す演出をしている。
※やりそびれた方は数行戻ってやってみていただけると幸いです。言った後にすぐまた戻ってください。
そんなことをしているうちに
ちょっと笑えてきたりして
変に照れてそんな気になってみたりして
卑屈になってしまうときには
この忍法を使っていこうとうっすらと思う。
おすすめのシーン
・やわらかな空気に触れたいときに
・1本にたくさんお花がついており花束にボリュームを出すのにも最適
(だが、単体てボワッと束ねてひとつの大きい花みたいにするのが好み。次々と咲いてくれるので楽しみ増します)
写真を撮ろうと手に持ったら
壁に映った影は手に持ってる
小さな花の集まりとは違う
ひとつの大きな花みたいに見えた。
どや、ちゃうやろーと
言ってきてるような気がしたので
ま、想定の範囲内ではあるがと思いつつ
どや返しのピースを添えた。
(これも、忍法に認定していただきたい。)
まさか忍法が2つも出るとは。
サクラコマチという名がそうさせたかもしれない。
落ち着いた佇まいで、可憐、と思いきや
オモロかつ丈夫。そんなお花です。