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kazumaogiso
雨上がり(ミジカクカク#39)
雨上がりに
見つけることや気づくことは
いくつかあって
夜空とか 虹とか 濡れ落ち葉とか 水たまりとか
どれもステキに見えたりちょっと心揺さぶられたりするんだけど
雨上がりを何回経験しても、
ほんとに何度も同じようなことを見つけたり気づいたりしているなぁ、と思う。
この種のパターンはいやじゃない。
むしろいい。
でも、今朝は、新しいのを見つけた。
知ってはいたことだけど、
“木かげは、雨にぬれない”という状態を見つけた。
こんだけ、はっきり見たのは初めてなような気がした。
降り方によるだろうから、
ちょうど木かげがぬれない程度に降った、というだけのことかもしれない。
あるものがあったりなかったり
ないものがあったりなかったり
あるもないもなかったり
(たりたり言ってると、鎌足氏がよぎる)
小さな頃、木かげ(こかげ)はとかげの赤ちゃんのことだと思っていたことを、ふと思い出しました。
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ミジカクカク は 短く書く です。
長々とつれづれなるままに書きがちなわたしですが、
ミジカクカク を意識したらどうなるのか
という興味本位で練習を始めました。
友人限定公開の場で書いたものに題名をつけ、こちらに載せています。
スマホの画面をシュッとしなくても読めるくらいのサイズイメージで書いています。
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