【筋トレ】背中の筋肉を鍛える「シーテッドロー」
シーテッドローとは
シーテッドローとは、背中の筋肉を鍛えるための筋トレマシンの一種です。座った姿勢でハンドルを握り、腕を後ろに引きます。この動作により、広背筋や僧帽筋などの背中の筋肉を鍛えることができます。また、背中の筋肉を鍛えることで、姿勢改善や肩こり解消にも効果があります。
シーテッドローの使い方
重さを調整します。4~5回で重さを感じ始めて、8~10回で限界がくる重さに調整します。
マシンの前に座り、両足を床につけます。
胸がパットの前に来るように、シートの位置を調整します。
肩の高さと比べてグリップの高さが水平より少し下に調整します。両手を伸ばしてグリップを握れるように、胸パットの位置を調整します。
グリップを握って肘を後ろに引きます。このとき、肩甲骨を寄せて背中に力を入れることが重要です。
元の位置にゆっくりと戻します。このとき、腕を伸ばしすぎないように注意します。
シーテッドローは、手幅やハンドルの形状などによって、鍛える部位や効果が変わります。例えば、手幅を広くすると広背筋の上部に効きやすくなり、手幅を狭くすると僧帽筋に効きやすくなります。
また、ワイドバーやナローグリップなどの異なるハンドルを使うことで、刺激の角度や強度を変えることができます。自分の目的やレベルに合わせて、適切なセッティングを選ぶことが大切です。
参照リンク
https://b-fit.jp/gym-life/seatedraw/
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んで日常生活に役に立ったと感じたら任意のサポートをしていただけると嬉しいです。書籍の購入費用や動画の製作費に活用してよりよいコンテンツにしていきたいと考えます。