直感力を鍛えたい
同年代や自分より年上の人の行動を見て「良い年こいてガキくさい」と思う事が時々ある。
やられたらやり返す!など、その時の感情を先走らせ後先考えずに行動している人。
小中学生時代の走馬灯かと思わされるような低レベルな会話で盛り上がってる姿。
自分より一回り以上下の世代の人達が取るこのような姿には何とも思わないのだが、同世代や年上の人だと気になっちゃう。
これは多分、僕の中に年配者の理想像があるからだと思う。
年配者は僕が尊敬できる存在であって欲しい。
かと言って現実は、人なんて皆それぞれ。
尊敬できる人もいれば、そうでない人もいる。
そんなことは分かってる。
分かっちゃいるけど尊敬に値すると思える人が少なすぎる。
#これが本音
尊敬できない大人について考えてみると、感情型の人間が多い気がする。
#完全なる独断と偏見
感情型の人間って思い込みが激しい、そして他人の意見を聴かない。
これって『理解しようと歩み寄ることを放棄した人』にも見えちゃってる。
そもそも人は『感情型』として生まれてくるのではないだろうか。
子供って物事を論理的に考えず、思い付くまま感情的に行動する。
#それが良いとも言えます
僕たちは成長して大人になる過程で経験を積み『論理型』になるのではないだろうか。
だからある一定の年齢を超えた人が感情的に行動している姿を見ると「ガキくさい」と感じてしまう。
そして論理型を上回るタイプ、それが『直感型』だと思う。
岡田斗司夫さんが言っていた言葉だが「直感は論理の上位概念」である。
論理的な思考を身に付けるためには多くのデータが必要です。
論理型とは、集めたデータを時間をかけて繋ぎ合わせる。
そしてその結果として答えを導き出すタイプである。
一方、直感力とは一瞬で物事を判断する力。
論理型との違いは『瞬時に』答えを導き出すという事。
こんなことは論理型思考を繰り返し何度も行わなければ出来ないこと。
論理的思考を繰り返し、直感力を鍛えたい。