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柔術上達論

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書籍『柔術上達論』についての記事です。
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#柔術

上達論未掲載原稿13-進む力vsキープする力

進む力vsキープする力 本書でものすごく説明したかった、とてもとても重要だと僕が考えている…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿12-スイープの原理〜足が1つなくなったテーブル

スイープの原理〜足が1つなくなったテーブル 上になっている相手は、4 本足のテーブルに例え…

大賀幹夫
1年前

上達論未掲載原稿10-基本的な試合の進み方

基本的な試合の進み方 下図のように、寝技の展開になったら、下の人は、ガードを作って相手を…

大賀幹夫
2年前

上達論未掲載原稿8-関節技の原理〜どうやったら壊れるのか

関節技の原理〜どうやったら壊れるのか  関節が滞りなく動く角度を「関節可動域」と言います…

大賀幹夫
2年前
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上達論未掲載原稿7-柔術ルールの特徴は?他の格闘技とどう違うの??

柔術ルールの特徴は?他の格闘技とどう違うの?? 外見と実際の強さの相関関係があまりない、…

大賀幹夫
2年前
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上達論未掲載原稿6-勝敗の決定(ルール)について

勝敗の決定(ルール)について 試合時間中に、どちらかが一本を取れば、取った人の勝ちになりま…

大賀幹夫
2年前

上達論未掲載原稿5-柔術ってどういう格闘技?

柔術ってどういう格闘技? 寝技が多い格闘技です。それにより、打撃系格闘技と比べたらもちろん、投げ技系格闘技と比べても、番狂わせが起こりづらくなります。初心者が上級者に勝つことはほぼ不可能。しかし、いったん自分が強くなれば、力自慢の初心者に負けることはまずありません。理由は、間合いが近くお互いの身体が密着している時間が長いので、強い側が相手をコントロールし続けられる構造になっているからです。 技術的には、寝技には日常生活にない動きが多いので、慣れが必要なことと、本能で動いて

上達論未掲載原稿4-グラップリング、ノーギ(No Gi)

グラップリング、ノーギ(No Gi) 柔術とグラップリングは別競技です。ルールが違います。柔術…

大賀幹夫
2年前
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上達論未掲載原稿3-道衣(道着、胴着、衣(ギ)とも)

道衣(道着、胴着、衣(ギ)とも) 柔道着着用でも練習OKなところもありますし、柔術衣の着用を求…

大賀幹夫
2年前

上達論未掲載原稿2-連盟

『柔術上達論』未掲載原稿2 連盟 柔術の世界的連盟はいくつかあります。それらは日本に支部…

大賀幹夫
2年前

上達論未掲載原稿1-道場

『柔術上達論』未掲載原稿1 日本各地に柔術の練習をしている道場(ジム)はあります。webで検…

大賀幹夫
2年前
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『柔術上達論』コンセプト

『柔術上達論』明日発売です。 2012-2016年にかけて出版した『寝技の学校』シリーズは、 今ま…

大賀幹夫
2年前
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『柔術上達論』収録動画60時間!

『柔術上達論』おかげさまで明後日(7/16(土))発売です。 本には、約60時間分の動画のQRコード…

大賀幹夫
2年前
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『柔術上達論』構成

『柔術上達論』おかげさまで明後日(7/16(土))発売です。 全480ページ。8章の構成になっています。 詳細はこちら! 第1章 柔術の基本構造 第2章 技術の構造論 第3章 柔術必須の技術 第4章 防御を覚える 第5章 防御から戻す 第6章 下からの攻撃 第7章 上からの攻撃 第8章 テンポラリーガード --- 第1章 柔術の基本構造 ・相対的な関係を理解する 柔術は自分の都合だけで動けない 柔術の全体の流れとは? 流れが分かれば余裕が生まれる