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【適応障害】休職3か月目の過ごし方

こんにちは。みきおです。

タイトル通り、今日は休職3か月目について書いていこうと思います。

1カ月目、2ヵ月目とは全然違った生活をしており、精神的にも安定してきました。
ただ、3か月目に入って不調になってきた部分もあるので、包み隠さずこちらもお伝えしていきます。

休職して休んでるのに良くならないという方へ何か参考になるものがあればと思いますので、是非最後まで読んでいただければ嬉しいです。

規則正しい生活ができるようになってきた

朝6時台に起き、夜は10時~11時に寝るような生活ができるようになってきました。

元々早寝早起きの人間なんですが、休職してすぐは朝に全く起きれなくなり、10時~11時台に起きるような生活が続いており絶望していました。

しかし、徐々に早寝早起きができるようになり、休職3か月目はほとんど決まった時間に起床、就寝ができるようになりました。

運動ができるようになってきた

3か月目に入っても、運動だけはやる気になりませんでした。

ただ、カウンセリングを受け始めてから、気持ちに徐々に変化が出てきたため、朝の散歩は30分、夕方のランニングも30分と継続してできるようになってきました。

最初は全く運動してなかったところからのスタートなので、次の日だるさを感じていましたが、程よいだるさにも徐々に慣れてきたので、今では日課になってきました。

食事のコントロールができるようになってきた

人間は不安を抱えると、コルチゾールという物質が分泌されて食欲が増し、脂肪や糖類を多く含む食品を欲したくなるそうです。(中には食欲不振になったり、変わらなかったり人それぞれとのことですが)

例によって、僕は食欲旺盛になり、体重も増加してしまいました。

夜は満腹感を得るまで通常の食事を取っていたはずなのに、9時10時になると急に脂っこいものやお酒が欲しくなり、我慢できず近くのスーパーに駆け込む日々が2ヵ月続きました。

考えれば考えるほど、不安な要素が頭の中をグルグルして不安で不安で仕方なかったんですが、お腹を満たして少し酔えばその不安が少し和らぐんですよね。。。

また、「欲求に素直になること」っていうのもどこかで見たせいもあり、歯止めが利かなくなっていました。

しかし、3か月目に入って少し経ってから、物事を少し冷静に捉えることができたり、今の状況を客観的に見る余裕ができてきたのか、夜のバク食いは自然となくなっていきました。

ちょっとずつやる気が湧いてきた

趣味がスナップ写真を撮ることなんですが、やっと景色を眺めて写真に収めようという気持ちが湧いてきました。

休職してしばらくは人の顔も見れないし、外歩いてても下向いてばっかりで絶望してたので、やる気が出てきたときは少し気分が晴れました。

今、何もやる気が起きないという方も、休めば必ずその日がやってきます。
辛いかもしれないですが、自分なら乗り越えられるという気持ちだけは心の片隅に持っておいてください。

睡眠の質が悪い、寝れない

1カ月目、2カ月目はどんだけ寝ても眠くて、睡眠時間をトータルすれば10時間以上は寝ていました。

しかし、ここ2週間寝れない日々が続いています。
理由はある程度分かっています。

その理由は、もうすぐ復帰か退職をするか決めないといけない状況にあるからです。

社内規定で入社1年未満の人は原則、3カ月までの休職しか許されていません。
人事に寝れないことを相談しても復帰のサポートはします!という返事だけで、暗にこれ以上休職はできないんだなという状況です。

次に何をするか決まっているわけでもないし、復帰までして今のシステムエンジニアの仕事を続けたいかと言われれば、NOですし、本当にこれからどうしようということをひたすら考えています。

寝る瞬間まで考えているので、交感神経が活発になり、眠くても目が覚めてしまう状況です。
仮に寝れても2時に中途覚醒します。

2時から寝れる日もあれば、寝れない日、寝たのか寝てないのか分からない日がずっと続いています。

先週の土日はオールでしたね(笑)

このような状況なので、日中はずっと眠いです。
朝食食べたら眠くなって2時間仮眠したり、夕方に寝落ちして夜眠れなくなったり、せっかく治りかけたリズムも悪くなり始めてきました。

今日は心療内科で睡眠薬を処方してもらったので、これから少し様子を見たいと思います。

まとめ

この記事が少しでも皆様の参考になればうれしいです。

今、休職していて全然良くならないと思っている人はたくさんいると思います。
でも休めば必ず、良くなる日が来ます。
諦めずに、気が済むまでひたすら休みましょう。

休めない理由にお金を心配する人が多くいますが、給与の約6~7割をもらうことのできる傷病手当金というのがあります。
それで何とかなるので、もらえるものはもらいましょう。

休職する人は、頑張り屋さん、自己犠牲する人が多いと思います。
これまで頑張ったんだから、少しくらい休んでも大丈夫です。
会社のことより、同僚のことより、お客様のことより、まずは自分を優先してあげてください。

迷惑かけるかもしれない?
そりゃかかるかもしれませんが、自分より大事なものはありません。

休職は恥ずかしい?
全く恥ずかしくないです。堂々と休んじゃいましょう!

それでは、次の記事でお会いしましょう。


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