2023年の振り返り
2023年の終わりにとってもいいことがありました!
パソコンが壊れたので2泊3日でジャカルタへ行ってきたのですが、そこでインドネシア語の先生であり、ライターであり、通訳者でもある杏子さんに会えました。
急に決まった旅行で急なお誘いだったのですがタイミングがあって会うことができました!
縁がある人は良きタイミングでリアルでも会えますね♪
インドネシア語に興味がある方は是非杏子さんと繋がってみてください。
大きな決断をした年
私にとって2023年は9年やってきた有料オンラインサロンを終了するという大きな決断をしました。
そのことについてはこちらに書いています。
始める時よりやめる時のほうが大きなエネルギーが必要ですね。
やりきったとは言えども手放す勇気はいりましたね。
でも次のステージへ大きく踏み出せました!
日本語学校
2022年10月に日本語学校LPK NAKANOを開講したので、2022年に入学した4名を必ず就職させる!と決意していました。
1人は春に内定をもらい、もう3名も夏までに内定をもらいました!
全員介護施設に就職することができました。
JFTの受験も、介護の受験も、面接もはじめての経験でドキドキしましたが全てクリアすることができました!
本当によく頑張ったと思います。
日本語が一番できる子が全然面接に合格できなくて、「縁があるところに決まるから大丈夫だよ」と声をかけていたのを懐かしく思います。
面接は会社との相性もありますしね。
登録支援機関とのつながりもまだまだ少ないので2024年はつながりをもっと増やしたいと思います!
たまたまこの記事を見かけて興味を持ってくださった登録支援機関の方や関係者の皆様はメッセージをいただけると嬉しいです。
2024年にやりたいこと
インドネシア人先生の教育
インドネシア人の先生の教育をやりたいなと思っています。
日本語教育はもちろんなのですが、「自分で考えて、決めて、行動する」人材を育てたいので、先生が一方的に教える授業は避けて欲しいのです。
例えば漢字テストが悪かったとして、こちら側から一方的に再テストをするのは簡単です。
でも私の場合は、再テストするのか、覚えるまでノートに練習するのか、このまま何もしないのか、本人たちにどうしたいのか考えて決めて行動してもらっています。
再テストも練習もしない選択肢をしたのであれば、JFTに合格できなかった時に自分の中で気づくことがあるでしょう。
先生に言われたからやる教育では良い人材は育たないと思っています。
1年以上授業をやってきて思うのは人材教育は「子育てに近い」ということ。
母は何でもやりすぎると子は育たない。
私は本当に母業が苦手でろくな母親じゃないんですが、そのおかげで子供がいい感じに育ってくれています(笑)
家事も料理もするし、ママが困っているとすぐに助けてくれます。
うちの学生たちも、後輩の文法が間違っていると私が訂正しなくても手を上げて教えてくれます。
立派だな〜と思って見ています。
来年からは新しい先生も入ってくる予定なので、まずはうちの先生方に色々伝えられたらいいなと思っています。
ゆくゆくは外部のLPKの先生の研修とかもさせて頂けたらいいなと思っています。
オンラインスクール
オンラインスクールのお問い合わせを沢山頂いているのですが、まだそちらの対応ができていません。
ですので、オンラインスクールもはじめたいなと思っています。
プライベートレッスンなら経験はあるのですが、LPKをオンライン化ってどうすればいいんだろう?というハードルが少しあります。
でもお問い合わせに対応できるように考えたいなと思っています。
最後に
今年もたくさんの人に助けてもらい前に進むことができました。
本当にありがとうございました。
来年もどうぞ宜しくお願いします。
良いお年をお迎えください。
すきやサポートは活動の励みになっています♡