コミュニティーの運営は波乗りと一緒
今朝目覚めてオンラインサロンの妄想部に遊びに行くとこんな投稿が上がっていました。(オンラインサロンには10個以上の部活があります)
そしてそれを見てツイッターにこんな投稿をしました。
6年前の立ち上げた時は起業家の学びのコミュニティーで、セミナー動画やコンテンツなどどんどん私が投稿していました。
それが今はもう原形も見当たらない(笑)
それでいいのだ。
なぜ波乗りと同じなのか
コミュニティーって一見自分が作るというイメージがあると思います。
これ、半分正解で半分不正解です。
作るというのは立ち上げ段階ですね。
どんなコンセプトにするか、何を提供するのか、どれぐらいの人数を求めるかなどいろいろ決めますよね。
そしてスタートしたらもうその場は誰にもコントロールできない場になります。
もちろん権力や圧力でのコントロールはできるかもしれませんが、必ず歪みがおきます。
スタートしたらコントロールできないのはなぜかというと、自分も含めた人の集合体(人のエネルギー)が場を作っているからです。
場の発したエネルギーがコミュニティーの形となって現れているのです。
ですので、場づくりをしている人の世界観が変わると、人が入れ替わったり、場でやってきたことが変わっていったりします。
変化の時って痛みも生じるのでこれでいいのかな?とか迷いやより戻しもあります。
それは生態系として当たり前のことです。
ですので抵抗せず受け入れる。
そして次の波に乗っていく。
そんな風に思いながら私はコミュニティーに関わっています。
コミュニティーは枠に合わせて作られるのではなく、一度動き出すと人が枠を作っていくのです。
私のコミュニティーの移り変わり
私が教える立場のコミュニティーから今は関わりの中から学び自分らしさ「個性を開花させる」コミュニティーになっています。
ですので遊びが生まれることが多いです(笑)
スクリーンショットでシェアしたカラオケ大会もそうです。
大人が所属してるんですが小学校みたいです。
子供っていろんなこと体験しながら自分は何が好きなのか、何が得意なのかに勝手に気づきます。
私のコミュニティーではこんなことやりたい!あんなことやりたい!という妄想があちこちから飛び交っています。
妄想をシェアするための妄想部まで出来上がっています。
ちなみに私の裏マガは妄想部のBABAR婆というバーで生まれました。
オンラインサロンは気づきの宝庫です。
最後に
私の中でコミュニティー作りにノウハウはないと思っています。
それは生き物だから。
私が基本的にブログ、YouTube、本でシェアしていることはあくまでも私の体験談です。
1つ言えるのは今その場の現状、現場で起きていることは常に正解です。
うまくいかないな・・・と思っていたら、自分の想いに反することをしてしまっていたり、流れに逆らっている可能性があるという気づき。
ぐんぐん突き進んでいたらそれはGoのサインなのかもしれない。
全てのことに永遠はないし、破壊と再生を繰り返す。
そう思ってコミュニティーや組織を見ているといつも美しいって思います。