Johannes-blog #1 寒い!息が白い!! 南アフリカ初上陸
こんにちは。「ヨハネスブログ|Miki's Johannes-blog」です!
南アフリカ・ヨハネスブルクでの暮らしについて記録します。
寒い!息が白い!!
8月17日の朝、アフリカ大陸に初上陸しました。
南アフリカ・ヨハネスブルクのオリバータンボ国際空港。
タラップに降りた直後、第一声が「寒い!息が白い!!」でした。
出発した日本は酷暑で気温が37度、38度。
「きょう熱中症アラートが発表されている地域は……」とニュースで見ない日はありませんでした。
アフリカはもっと灼熱か……と思いきや、南アフリカは南半球のため、冬!
しかもヨハネスブルクは標高1800mの高地で、降り立ったときの気温は8度くらいだったとわかりました。
同じ飛行機に乗っていた人は、ダウンを着たり、マフラーを巻いたり……。
一方、サンダル姿の私たち夫婦は情弱アジア人そのものでした。
ここまで寒いとは、トホホ。
自己紹介
ご挨拶が遅れました。
はじめまして、神谷美紀です。愛知県出身です。
東京の私大で学び、地元の民放テレビ局に就職しました。
入社は2015年。およそ7年、ニュースの記者・ディレクターをしました。
長かったのは、政治・行政担当です。
これまでの取材について少し紹介すると、議会に女性が少ないことへの気づきをきっかけに、「ジェンダー平等」を考えるドキュメンタリーCMをつくりました。
名古屋の河村市長「最後の市長選」に密着した、ドキュメンタリー番組も制作しています。
このドキュメンタリーを作るために河村たかし名古屋市長の番記者をしていたときは、「河村番日誌」を毎日勝手に書いて、頼まれてもいないのに報道部の偉い人たちにメールで送りつけていました。笑
昨年の夏、異動で東京支社営業部へ。
番組の提供スポンサーを探す仕事で、東京を走り回っていました。
なんで、私がヨハネスに!?
ヨハネスに来たのは、深いようで浅い理由です。
新聞記者の夫が海外特派員になり、秋からヨハネスブルク支局に赴任することになりました。
この人です!みなさま、何卒、ご贔屓に。
夫は、スワヒリ語が話せる、筋金入りのアフリカ学徒です。
初めて会ったときの印象も、「話の半分以上がアフリカだな……」でした。結婚する前からヨハネスに行きたいことは知っていたので、夢が叶ったことはパートナーとしてもとても嬉しかったです。
ただ、私にも、打ち込んでいる仕事があった。
夫についてアフリカに来るかどうか、正直とても悩みました。
だけど、色々なことを考えて、考えて、考えて、最終的には帯同することに決めました。
このあたりの話はまた別の機会に……。
ヨハネスブログ(Johannes-blog)でしたいこと
「南アフリカ」と聞いたとき、恥ずかしながら、場所もよくわかりませんでした。アフリカの、南のほう……たぶん……。
とにかく、アフリカについての解像度が低かった。
暫定的に、「ライオンキング」で想像。ライオン、シマウマ、キリンがいっぱいいて、サークルオブライフ!みたいな。
そして、いざ「ヨハネスブルク」とGoogleで調べると、「ヨハネスブルク やばい」、「ヨハネスブルク 恐怖体験」…。
「実在の犯罪首都」、「入ったら15秒で死んでしまうマンション」……。
これから住む身としてはPCをそっと閉じたくなるような、刺激的な情報ばかり出てきます。(この、ググることでしか情報を得られない時期、もっともメンタルを試されました……。)
いや、そういう都市伝説みたいなことじゃなくて、もっと「行ってみたらこうだった!」とか、「住んでみたらこんな感じ!」的な情報はないんかい。
実際に来てみたら、ここはアフリカだけど、暑くない(朝晩、寒い)。
あと、大都会です。実家のある名古屋より全然都会じゃん!
野良キリンとか、野良シマウマはいない感じ?
毎日、想像していたのとは違うアフリカに驚かされます。
「アフリカは、よく知らない遠い国」、私もそう思っていました(す)。
アフリカの情報は、まだまだ少ないから。
誰のためでもないけれど、暮らしてみた感想、私から見たヨハネスブルクを等身大で伝えたいと思ってnoteで書き始めてみました。
読んでくれる方、ありがとうございます。私と一緒にアフリカの解像度上げていきましょう!イェイ。
ちなみに、「神谷美紀のヨハネスブログ」は、会社の先輩が名付けてくれました。先輩、採用させていただきましたよ〜!
毎日のニュース番組に向けてガツガツ取材してたときとは違って、気まぐれ更新になるかとは思いますが、ぜひお付き合いください。
これからゆるりと、よろしくお願いします。
Miki's Johannes-blog #1
2023.8.22
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