"挑戦には苦痛が伴う"ことに慣れる
挑戦って、基本的に"はじめて"や"知らない"ゾーンに足を踏み入れることじゃないですか。
不安ですよね。こわいし。
挑戦はノリと勢いでいけるけど、その結果は残酷なことに冷静な時に訪れる。そう感じます。
挑戦したからこそ訪れた「怖さ」や「悲しみ」と向き合い、負けずに立ち上がるためにできること。
今回は、そんなことを書き留めておきたいと思います。
あなた誰?必要ないよ
「あなた誰?いりません」
そう言われた訳ではありませんが、そういうことだと思った出来事。
前職は営業マンだったので、お断りには慣れているほうかもしれません。飛び込みもしていたし、門前払いなんて当たり前の世界だったし。
「契約する気はないよ。この時間は、私にとってもあなたにとっても無駄になるので、今後はもう来なくて大丈夫」
貫禄のあるおじさんに、笑顔で言われたこともあります。(今考えると普通にこわいですね…)
ライターになった今も、営業メールをすることがあります。当然といえば当然。好きなメディアや企業、お力になれそうな分野など、営業というか"提案"ですね。
メールの反応はまちまち。
ご丁寧にお返事をくださる方もいれば、音沙汰なしの場合も。経験の中でも話を聞く中でも、どちらかというと、スルーが多い気がします。
改めて考えると"営業"も挑戦。
営業してうまくいけば喜びだけれども、失敗したり採用されなかったらショックですよね。結果によっては、苦痛が伴います。
先日、久しぶりに苦痛を味わいました。
お祈りメールではありません。ブロックです。
丁寧にお返事をくださったので、お礼のメールをお送りしたら跳ね返されました。さすがにショックでした。
でも、まぁ、不要とのことなのでしょう。好きなメディア(企業)なので悲しみもありますが、わたしは必要なかった。それだけのことです。
挑戦した自分を褒める…!
ボロクソに言われるのも反応がないのもお祈りメールも、どれもショックです。(もちろんブロックも)
でも、これらの傷は"挑戦"した証。
行動しなかった自分から見れば、十分立派です。悲しみを受け入れながらも、自分を褒める。褒めてあげるべきです。
変化、進化するためには、挑戦を避けられません。ともなれば苦痛も避けられない。だから、これでいいんです。
悲しかったりショックだったりと、マイナスの感情が動くけれども、昨日の自分から見たら確実にプラスの行動!結果を受け入れたうえで「よくやった」と言ってあげましょう。
挑戦による悲しみを最大限活かす
悲しんで終わりではいけない。負けてたまるもんか。
なんて。そんな強い心はありませんが、この経験を無駄にしたくないと、悔しさが立ち上がります。
「所詮わたしはこの程度よ」
「まだまだ伸びしろしかない」
「ここで終わるわけにはいかない」
現在の立ち位置を把握できるきっかけになるので、また階段を登るだけ。
所詮この程度の人間だと受け入れて、謙虚に学びます。提案します。丁寧に仕事します。
悲しかった。ショックだった。では、終わらせない。この経験を、跳び箱を飛ぶ前に踏み込む、あの"ロイター板"のように活用します。
悲しみの数だけ、悔しさの数だけ、スプリングは強くなる。高く飛べる。そう信じています。
慣れて、活かす
挑戦には苦痛がつきもの。こればかりは慣れるしかないかもしれません。
そして、いろいろあるときこそ、ポジティブ変換!マイナスの結果はプラスの材料!!
キラキラしたSNSでは、みんなの苦悩はなかなか見えません。出さなきゃ見れないし、みんななかなか出さないので。
でも、どんなにすごい人もキラキラな人も、必ず挑戦していて、悲しみや苦しみを経験しているはず。きっと、みんな、同じ。
うまくいっている人は、必ずマイナスを活かしています。
落ち込むこともあるけど、私は私にできることを淡々とやり、挑戦を続けるだけ。コントロールできないことで悩んでも仕方ないですしね!
自分を褒めて褒めて褒めてから寝ること。
今後も挑戦する限り、苦痛は伴うでしょう。
しかし、それに怯まず
挑戦しよう〜そうしよう〜♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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