おなかをもむだけ・身体ポカポカマッサージ
今月は足の冷たさが気になるという声を多くいただきました。
分厚い靴下をはいたり、足元にヒーターを置いたり、工夫しているのに、全然温かくならないとき、ホントにつらいですよね。
今回は足が温まりにくいときにお試しいただきたいケア方法をお伝えします。最後まで読んで、ポカポカな足を手に入れてくださいね!
【足が冷たい時、あそこの冷えが原因だった?】
足が冷たいときはお腹(内臓)が冷えている可能性があります。
お腹が冷えると、全身の血液が内臓を温めるために集まり、その他の部分の血流が弱くなり冷えが生じることも。お腹を触ったときに冷たいなと感じたら、足だけでなく、お腹も温めるよう心がけてくださいね!
おすすめの方法はオイルを使った腸マッサージです。
大腸と小腸の位置を意識しながら動かすのがポイントです。
【腸マッサージ】
▼用意するもの
マッサージ用オイル
▼手順
1.おなかにオイルを塗ります。
オイルの量は手がなめらかに動くくらいの分量です。
2.手をグーにしておへそまわりと、おなか全体をなでます。
腸は右回りに動いているので、右回りに動かします。
3.人差し指、中指、薬指を合わせa~eの順番でプッシュします。
4.2の手順を繰り返して終了です。オイルのベタつきが気になる時は拭き取ってください。
▼タイミング
おなかがいっぱいの時間を避けて、腸が温まった入浴後や寝る前にお試し下さい!
しつこい足の冷えは内臓の冷えが原因かも知れません。
おなかマッサージを取り入れて、冷えの解消につなげてくださいね。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは、ボランティア活動に使わせていただきます。施設でハンドマッサージを提供する予定です。