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「台湾のおせっかい媽媽👵とポンコツ嫁の日記。」001台湾の薬膳、養生料理スゴっ!

001台湾の薬膳、養生料理スゴっ!
と思ったきっかけ

「台湾のおせっかい媽媽👵」の話を
本格的に始める前に、

その血を濃く受け継ぐ、夫の話を少し。
この親にして、この子あり。
普段は優しい人ですが、
食においては、私に対して、非常にシビアになるのです。
今日は、私の自律神経の乱れが、台湾人の夫と付き合ったことで、マルッと解決したお話・・・

※「台湾のおせっかい媽媽👵」って誰?と思った方は、⬇️初め!の記事をお読みください。私の 最強、台湾人の義理の母でございます。

8年前に 台湾に来て、仕事を始めました。
週6勤務で、退勤は夜10時。
初めは疑っていた「この仕事は、体力勝負」と言う先輩のお言葉に、
納得がいきました。
意外なことに、台湾は日本より勤務時間が長いそうなのです。
祝日も少ないし・・・・
でも、基本的に色々と緩い感じの国なので、
勤務態度諸々、流されて、
緩くなってもよかったけれど、
それができない自分は、フラストレーションと
体力不足が顕著に。

一番初めに現れた症状は、口内炎・・・
仕事で1日中話しているので、
結構、キツかった・・・
常に、口の中に3個、4個はザラにある。
そんな状態。

それから、抜け毛。
日本から母を召喚するほど、焦りました。

次第に、突然、体が熱くなって、
汗が出るホットフラッシュの症状まで。
完全に、自律神経が乱れてしまいました。

休日はそれなりに出かけて遊んでいたし、
仕事でも評価されていたし、
現状にはそこそこ満足していたのですが、
今思うと、騙し騙しだったのかな。


そんな折、スルッと日常に入り込んで来たのが、
今の夫です。
それから、私の体調は 著しく変わりました。
そのポイントは、
「台湾人の男性は躊躇なく、女性の生理に干渉する」ということ。
私は 生理が重い方ではなかったので、
食事について気にもとめていませんでしたが、
生理期の私の食事に、
夫(当時は恋人)から待った⚠️が
かかったのです。

「あなたは 生理中だから、
冷たい飲み物は だめ!
かき氷なんぞ、もってのほか!」

「えー、辛いスープが飲みたいの?
でも、あなたは 生理中だから、
今日のスープは 枸杞の実が入っている、
こっちの方がいいと思う。」


はじめのうちは、有難いな〜なんて
1ミリも思わなかった。笑
むしろ「なんてうるさい人なの!?」
という反感の方が強い。

水は、氷入りじゃないと物足りないし、
せっかくマンゴーの季節なんだから、
マンゴーかき氷を死ぬほど食べたいし、
火鍋の店に入ったんだから、
麻辣湯を選びたい!!!のに、
食べたいものが 食べられないって、
どうなの?エトセ・・・


そんな私の心の葛藤など知らない夫は 
とうとう、夫の母(おせっかい媽媽👵)のお弁当を持って、
現れるようになりました。驚愕と恐縮。


そんなこんなで、笑
生理期の食事管理と、
手作り弁当(薬膳スープ付き)の晩ごはん。
私の食生活は、夫に実権を握られましたとさ。

それでも、1か月に2、3回程度は、
私が食べたい料理のリクエストが通ります。
飲み物やデザートも、
大苑子のマンゴージュースが飲みたいなー、
豆花が食べたいなーと言うと、
生理期以外はシュパッと買いに行ってくれる、
さすが台湾紳士なのです。


それから、それから、あら不思議!笑
口内炎ができない。
抜け毛やホットフラッシュも、
食生活の改善と共に、色々試行錯誤して、
治りました。

自分の食生活の考え方を反省。私のアホ!
体は食べた物でできていると言う当然のことを甘く見ていました。
体調に合わせて、食べる物を工夫することで、
体への負担が軽くなるんですよね。

反省と同時に、台湾の食事、
特に、日常の薬膳料理すげーと興味が湧きました。

台湾といえば、
小籠包やマンゴーなんかが有名ですが、
日常食は薬膳料理や養生料理が多いんです。


長々と書きましたが、以上が
おせっかい媽媽👵と元料理人の夫から、
台湾の食生活を学ぼう!と思ったきっかけ。
ちょろっとでも、興味を持っていただけたら是幸い!
今後、台湾の日常の薬膳、
養生料理をご紹介していきま〜す。


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