中学受験・作文対策コース新設のおしらせ&過去問3選
哲学アトリエPHILOのミキです。
超上級++!難関中学作文対策コース新設のおしらせ
2021年1月より、哲学アトリエPHILOでは「超上級++!難関中学作文対策コース」を新設することにしました。
中高一貫校や難関私立中学入試に、作文を取り入れる学校が増えています。
これらの学校に共通しているのは、「グローバルスタンダード」を意識しているところにあるでしょう。
選択式問題では、生徒の思考力や論述力をはかることはできません。
世界で通用する人になるためには、暗記力や語学力をつけるだけでは足りないのです。
でも、作文はご家庭では指導しづらいですし、
塾で対策するにも、作文対策講座はほんの数回だけだったりしますよね。
哲学アトリエPHILOの「超上級++!難関中学作文対策コース」では、
まずテーマについて議論をして、他の子たちはどのような考えを持っているのか
意見を交換することができます。
そこでさらに自分の考えをふりかえることができ、思考を深めてから作文を書くので、一人で取り組むよりも、もっと深い文章が書けます!
そして志望校のレベルに合わせた文字数で、実際に作文を書いてもらい、最後に添削も!
パーソナルに指導をするので、とてもお得です。
解答の例文もお渡しします。
1か月に2回参加できますので、作文を書くことにどんどん慣れていき、
本番にもリラックスして挑めることができるでしょう。
たとえば、こんな作文の過去問があります。
作文過去問3選
大妻多摩中学高等学校 2019年
読書という題名で、自分の体験を例に挙げながら、あなたが成長したことについて400字程度でまとめなさい。
立命館慶祥中学校 2020年
人の喜びは時に、自分自身の喜びにもなることがあります。あなた以外の誰かに起きた出来事であなたが最もうれしかったことについてくわしく書いてください。
和歌山県立中学校 2020年
大切にしていきたい「ふるさと」についてあなたの考えを、これまでの経験と関連づけて、600字程度にまとめて書きなさい。
「読書」、「喜び」、「ふるさと」など、どれも、特定の単語について書かせているのが共通点。
フランス哲学でも、概念(フランス語ではnotion)を定義することを大切にしているため、
この「型」をおさえておけばどんな概念が出題されても対応可能。
哲学的かつ論理的に文章を書くことができれば、誰も真似できないオリジナルな文章になり、高評価が狙えます!
面白いテーマで議論もできて、作文指導もあってお子様も楽しく続けられるでしょう。
早めに始めるほど、有利になります!
ぜひこちらからご希望の回をお選びの上、お申し込みくださいね。
(中学入試対策コースは2021年1月から開始となりますが、予約受付中です。毎回先着10名限定です。)