【バードックポタージュ with ローズマリーパンナコッタ】
バードックというのは・・「ゴボウ」のことです!
実はゴボウをいただくのは日本だけ。
一部朝鮮半島などで食べられますが、戦時中に日本人が
食べていた習慣のなごりといわれています。
欧米人は「木の枝を食べてる~」と思うそう(笑)
でも諸外国にも、サプリメントやハーブティーとしての
バードックはあります。
ポタージュには、よく、生クリームを最後にちろっとかけますね。
その代わりにパンナコッタを使うというメニューです。
ではつくりかたを。
まずはパンナコッタをつくります。
①ゼラチンを水にふやかしておきます。
②牛乳+生クリームにローズマリーの枝を入れて火にかけます。
温まってきたら弱火にし、ローズマリーの香りが移ったら取り出します。
③②に①を入れて溶かし、器に入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし
固めます。(器はタッパーとか丼とかでOKです)
↑ パンナコッタは固める時間が必要。事前につくってね。
つぎにポタージュ。
④薄く切ったゴボウは茹でて
薄切りにしたタマネギと茹でたゴボウを
バターでよく炒めます。
タマネギが甘くなるくらい炒めて。
⑤④と水、牛乳をミキサーに入れてなめらかになるまで攪拌します。
⑥⑤を鍋に移し、温めながら、固形スープの素、塩、胡椒で
味を調えます。
↓ 温かいポタージュに触れると、ゼラチンは溶け出します。
↓ なので、供するのはいただく直前に。
↓ または冷たいポタージュにしましょう。
盛りつけ。
⑦器に大きいスプーンなどですくったパンナコッタを入れて
周りにポタージュを注ぎます。
⑧バジルの葉など、グリーンをのせると可愛いです。
まだ新ゴボウも出ているかな~
食物繊維やフィトケミカルといった、近年見直されている栄養素が
たっぷりのゴボウ。
洋風のメニューでもお楽しみください。
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