箱の外に出る
さぁ、いきなりですが
箱の外に出るって
なんやねん?って
思いますよね。
という本を読んだんですね。
この本はとても読みやすく
たくさんの気付きが
ありましたので
ご紹介したいと思いましたよ♪
2006年発売
世界的ベストセラーに
なっておりますので
もうすでにご存じの方も
多いかと思いますが
何度も読んで
自分に落とし込むといいと
感じましたよ。
ということで
こちらの本で
私が感じたことを
お伝えしようと思います♪
箱の中に入るとは?
人は自分が正しい
こうするべきだ
という考えをもって
行動していると
良かれと思って
人に意見をしたときに
相手に威圧感や
強制的に何かをさせられる
という思いを抱かせてしまう
のかもしれません。
そしていつの間にか
自分が孤立してしまう。
どうしてみんな
聞いてくれないんだろう。
誰にもわかってもらえない
感覚に陥っている時
あなたは箱の中に
入っている状態である
というのです。
自分の殻に閉じこもる
とか、
具体的でわかりやすいのが
自動車を運転している
状態かな、と。
自分の車の中って
自分の小さな部屋のような
自分のテリトリーの中
にいるように感じますが
いかがでしょうか?
箱の中
箱の中に入った状態
というのは
自分と他人との境界線が
はっきりと分かれていて
自分の小さな家に
こもっている状態
殻に閉じこもっている
という感じです。
柔軟な思考や
他者を受け入れない
状態になっている
ということです。
人は誰しも
知らず知らずのうちに
箱に入ったり出たりを
繰り返しています。
箱に入った状態
というのは
無意識に他者を
傷つけていることに
気が付かないものです。
その状態、
箱の中に入った状態に
気付くことが大事
なのですが
箱に入っている時は
自分が箱に入っているのに
気が付かないという・・・
なんてジレンマ(笑)
箱の外に出るには?
じゃあどうやって
箱の外に出たらいいの?
と思うでしょう。
実は箱の外に出たい!
と思った時
あなたは箱の外に
出ているというのです。
箱に入っていると
わかったときは
もう出ているんですね。
箱に入っている時は
箱の中にいるとは
気付かないんです。
もし何か解決できない
問題があるならば
信頼できる方に
聞いてみるのがよさそうです。
自意識過剰になっていないか?
正しさを押し付けていないか?
相手を思いやっているか?
相手をコントロールしようと
していないか?
そして
相手の意見を受け入れる
心の余裕があるか
振り返ると気づくことが
あるかもしれません。
なんていうのは簡単(笑)
もう少し掘り下げて
続きをまたお伝えしたいと
思います♪
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