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【絵本紹介】大人も子どもも一緒に学べる!おすすめ絵本2選

こんにちは!春野さとみです。
現在、私は3歳と5歳の息子を育てています。そして長男も次男も、絵本が大好き!!絵本は我が家の大切なアイテムです。日々、絵本を読む中で、息子たちはもちろん、私自身も絵本を通じてたくさんの学びや発見を得ています。

今まで読んだ絵本の中で、「この絵本、すごく学びが多い!!」と、私が感動した絵本を2冊、紹介したいと思います。どちらの絵本も幼児向けの簡単な絵本になります。

1冊目:「やさいのプールびらき」

この絵本は、まだ4歳だった長男と本屋に行ったときに長男が自分で選んだ本です。野菜嫌いでほとんどの野菜を食べない長男、なぜこの絵本を選んだのか疑問ですが、、、。笑
この「野菜のプールびらき」です。この絵本を通して驚きの発見がありました。皆さん、どの野菜が水に浮くか、どの野菜が水に沈むか知っていますか?

この絵本では、「浮く野菜」と「沈む野菜」の違いをとてもわかりやすく、楽しいストーリーで教えてくれます。そして、学びだけでなく、水に沈んでしまった野菜を何とか助けようと言う、助け合いの内容も含まれています。学びあり、可愛さあり、友情ありの3拍子揃った絵本です。

我が家では、この絵本を読んだのをきっかけに、お風呂で「野菜実験」をするようになりました。お風呂の時に、りんごやみかんをお風呂に持ち込んで、「これは浮くかな?沈むかな?」と親子でワクワクしながら楽しんでいます。絵本から、学びを日常に取り入れられるので、お風呂の時間がますます楽しくなりました!

2冊目:「おせち」

次にご紹介するのは、「おせち」という絵本です。正直なところ、私はこれまでおせち料理にあまり関心がありませんでした。「正月に食べるけど、好きでもないし…」という感じだったんです。でも、この絵本を読んで、その考えが180度変わりました!

おせち料理に込められた意味や願いが、この絵本で丁寧に解説されています。どの料理にも深い想いが詰まっているんです。リズミカルで覚えやすい文章のおかげで、私も息子たちも楽しく学ぶことができました。

そして、ついに今年は初めて自分でおせち作りに挑戦!息子たちも、絵本で見た料理が出てきたことを少し喜んでくれたような気がします。お正月におせちを食べなくなった今の時代にこそ、読んでほしい絵本、「おせち」はそんな1冊です。

親子で学び、楽しむ時間を

今回ご紹介した「やさいのプールびらき」と「おせち」は、ただ読むだけでなく、我が家の生活の中に新しい楽しみをもたらしてくれた絵本です。子どもだけでなく、大人にとっても新しい発見や学びがたくさんありました。

これからも絵本を通して、親子の時間を楽しいものにしていきたいです。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。

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春野 さとみ【理学療法士×ワーママ】
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