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切れる勝負の綾、広がる波の綾
2024年7月31日日本海リーグ24回戦、1回の裏を終わって、石川ミリオンスターズ3得点対富山GRNサンダーバーズ6得点。
8回の裏、熱中症対策の試合時間制限特別ルールにより試合終了。
石川ミリオンスターズ15得点対富山GRNサンダーバーズ6得点。
この7イニング間に、Wプレーを焦って遊撃手エラーあり、ランナー一塁でフォアボールにも関わらず捕手二塁に暴投あり、2打席連続ツーベースあり、満塁HRあり。
デヴィッド・フィンチャー監督の『セブン』か、クリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラーベイビー』か、ボン・ジュノ監督の『サリネ チュオク』か。
まるでこの作品達を見終わった時の様な気分。
この試合で光明が見えたのは、夏の甲子園出場が決まった富山商業高校出身、6番石橋航太選手のフルカウントからのスリーベースヒット。
外角のカーブを逆らわず右中間に運んだバッティングは、横浜ベイスターズ宮﨑敏郎選手の様で、逆方向に強い打球を飛ばせるのはスプレーヒッターの称号に叶う素晴らしい快打でした。
会稽の恥を雪ぐ。
オグリキャップはジャパンCで11着に大敗した一ヶ月後に有馬記念を1着で駆け抜けたし、モハメド・アリはジョージ・フォアマンにKO勝ちし7年6か月ぶりに王座を奪還したし、予選14番手スタートだったリジェ・無限ホンダのオリビエ・パニスは気づけばモナコの街を1位で走っていたし。
明日もあさっても今週土曜日も、野球を好きで居よう。
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