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沈黙の打線
S・セガールの新作では全く無く、14安打11得点対6安打2得点、和合の精神からかけ離れた負け試合が続く。
連続ヒットや四球を選び、絶好の得点チャンスが訪れたとしても、次のバッターは簡単に打ち上げてしまう。
「もったいない。」
ノーベル平和賞を受賞された環境活動家ワンガリ・マータイさんが何度も口にした言葉が、応援団の中でも響き渡る。
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2024年7月27日日本海リーグ第23回戦、2回表の石川ミリオンスターズ大誠選手による3ランHRなどで一挙6点、7対1と序盤で早くも試合が決まってしまったら、残された楽しみは普段スターティングメンバーに名を連ねない選手達のプレー。
東京赤羽出身、18歳と若くこれから伸び盛りの金子智哉選手は、中飛、右飛、ニゴロとアピール出来ず。
今年度信濃グランセローズより移籍してきた島田倭吉選手は、9回裏2球目を右飛。
勝利はもちろん味わいけれど、ベンチを温めてきた選手達のうれしそうな、楽しそうな、悔しそうな顔を見るのは、この暑さの中でも足を運んだ甲斐を感じる。
Fake it till you make it.
(叶うまで一流のフリをし続けろ)
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