![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35009077/rectangle_large_type_2_fb73845e4e8db7e83b2a2ddecc6d4a32.png?width=1200)
わたしの詩集 2
わたしは時々床で眠る。
その固さと冷たさに安堵する。
あなたにもそうしてほしいくらい。
手に持ってるものすべて捨てて、ただそこに立っていて。
非常階段の踊り場に、
いつもの改札の前に、
静かな湖の上に。
そのときあなたがどんな形になっていても、
かならず見つけられる。
わたしは時々床で眠る。
その固さと冷たさに安堵する。
あなたにもそうしてほしいくらい。
手に持ってるものすべて捨てて、ただそこに立っていて。
非常階段の踊り場に、
いつもの改札の前に、
静かな湖の上に。
そのときあなたがどんな形になっていても、
かならず見つけられる。