5年ぶりくらいで健康診断に行って来た
みけ子は60過ぎだが、基本的に身体は健康で医者にかかるようなことも(全くない訳ではないが)あまりない。90歳近くまで長生きした実父と体型も体質もそっくりなので、多分自分も同じなのだろうと考えている。
昔から人の言うことを聞かない、何かと自分流を貫きたい人なので、医者とか先生と呼ばれる上から目線の権威的な人種は苦手だ。あまり関わり合いになりたくない。そんな人間だから、行く必要がなければ出来るだけ医療機関には近寄りたくないと思っている。
そんなみけ子だから、行政の健康診断受診の案内が来ても「即ゴミ箱・ガン無視」を決め込んでいた。別に不調がないんだからいいじゃない。
思い起こすと、前回健康診断に行ったのは多分5年前だった。当時勤めていたホテル客室清掃の会社の(全員受診が必須の)健康診断を受けたのだ。別に受けたいとも思わなかった。そのために半日の時間を取られるのもイヤだった。結果、特に身体的に問題は見つからなかったが、右目の視力が下がっていることと痩せすぎを指摘された。
わざわざ時間をかけたのに、そんな程度のどうでも良いことしか言わない訳?痩せすぎって何を基準に言ってるの?この下腹の贅肉をちゃんと見てる?へそ曲がりのみけ子は、「特に大きな問題もなくて良かった」とは全く思わず「毎日バリバリ働いてるのにさ、問題なんてある訳ないじゃん。時間の無駄だ。私の休みを返せ!」って気分だった。
そんなへそ曲がりみけ子だから、自分から健康診断に行くことなどまぁ珍しいことなのよ。60過ぎてから健診には全く行っていなかったから、基本的な身体の状態くらいはひとまず知っておきたい。リストにある医療機関に自分で予約して、その予約の時間に受診券を持っていけばそれで良いらしい。
体調不良になってから医者にかかるよりも、予防医療に力を入れるのが正解だと現在は言われている。暴飲暴食を避け適度な運動と休養を取る。それが歳を取ってくると本当に重要だってことは分かるよ。自分の身体の状態を知って、不足している部分や過剰な箇所を正し健康に過ごせる時間を出来るだけ伸ばす。健康寿命と寿命の差が現在問題になっているもんね。
考えてみたら自分は、ここ1年弱くらい日常的にはお酒を飲まない生活をしている。そして仕事柄、身体はいつも動かしている。エレベーター無しの4階建ビルが職場だし、布団の上げ下ろしってかなりの全身運動だからね。自分の身体の状態は自分である程度は分かる。そんな風にいつも自分の身体のことには敏感でいたいと思うよ。
大きな病院でシステムもきちんとして、職員さんの数も十分で対応もしっかりしていた。スムーズに健診は進み、全てが終わったのはわずかに1時間後だった。職場の検診の時は午前中一杯時間がかかった覚えがあるんだけどなぁ。
早めに済んだので、終わった後はマクドナルドで朝マック。久々の朝マックを堪能でき、幸せな気分だったわ。
だけどさぁ、ものすごく久しぶりで身長体重を測ったらね、身長が自分が知っている時と比べて3センチも縮んでるのよ❗️自動計測でタイミングが分からず、ちゃんと背筋を伸ばしてなかったから……と思いたいんだけど💦
次の健診はまた5年後でいいよ。
↑これ、昨日の記事投稿でカウントされた日数です。今日は1000日目です。わぁ〜すごいなぁ。自分でもビックリよ〜💖
植物と小鳥が描かれた、夢のあるティーポット。ゆっくり優雅なお茶の時間を演出してくれそうです。