手作り化粧水を使い続けて30年です
10年程前、美容系の講座を企画してそれで起業しようと思っていた。
もう今となっては真っ黒クロの黒歴史❗️
この自分が美容講座だなんて、合わない事はなはだしいわ。
美容講座の立ち上げ起業は10年前だけど、
化粧水を手作りして使い始めたのはもう
20代後半頃から。
途中で市販の化粧水も使ってたので
ずっとずっと手作りだけ、ではないです。
だけどこの手作り化粧水、
簡単に作れて効果が高くてその上コスパ最高なんですよ。
作るのに特にテクニックも要らず、材料を集めて焼酎に漬け込むだけなので、
皆さまも是非トライしてみて下さい。
材料用意する物 焼酎 空ペットボトル 効果のありそうな野草、ハーブ、など。
私は初めは化粧水のためにアロエの鉢植えを買って来てそれをお酒に漬け込んでました。最初の頃は試行錯誤で日本酒に切ったアロエを生で漬け込んだの。お肌しっとりでかなりいい感じだったけど、これは日持ちがしないんです。直ぐカビちゃう。なのでちょっと考えて、
日本酒→焼酎に
生の植物→乾燥させて使う
これに変えたら保存性も良く、効果もありコスパ最高の言う事ナシの化粧水が出来上がった。
最初は自生している植物やハーブを採取して使う事が多かったけど、薬効などを考えネットで探して乾燥した生薬を使い始めた。ネットで完結、これいいですよ。
田七人参、乾燥アロエ、月桃、サルノコシカケ、カンゾウ等々。
また、採取して使ったものは
ドクダミ、ビワの葉、スギナなんかです。
自分で採取したものは、洗って1〜2週間乾燥させ、適度に刻んで空いたペットボトルへ、そしてその中に焼酎をドボドボ注ぎます。後はそれを冷暗所に放置しておくだけ。腐らないので作った年月日の記録を見ると10年程経っていたりします。
それぞれの植物の薬効は興味のある方は調べてみて下さい。
私は調べたけど忘れました💦
漬け込んだ「チンキ液」は適当にブレンドして少々の水で薄めて瓶に詰めて使う。アルコールに弱い方は半分程の水で希釈して使うなどの工夫は必要かと思います。
私は「どれをどの割合でブレンド」とかはほとんど気にせず、毎回適当に混ぜて瓶に詰めるだけ。水の分量も割合は自分の場合は少なめで使っています。
また、これらをブレンドする時、市販のグリセリンを少し混ぜても良いですね。保湿成分として市販の化粧水にも多く使われています。また保湿の用途で少量のハチミツを使っても良いかも知れません。
ブレンドによっては沈殿物が生じたりもありますが、特に使用に支障はないです。
私、年相応のシワはありますがシミはかなり少ない方だと思います。
メイクアップは年中、日焼け止め効果のある下地クリームだけです。(めんどくさがりなんですよ)だけどそれでまずまず大丈夫。
夏も日差しをガンガン浴びて自転車で走り回っていますが、日焼けで肌トラブルで、なんてことはこれまでほとんどありませんでした。元々の肌が丈夫だったこともありますけど。
手作りの化粧水を作り始めたきっかけは
「ケチだったから!」これに付きます(笑)
だって化粧水って水でしょ?それに何千円も払うのってどうよ?
勿体無いでしょ。世の中には効果のあるハーブとか植物もたくさんあるし、だったら自分で作っちゃえ!と実行し始めてここまで来ました。
肌の質など、合う合わないはあります。だけど市販の化粧水だって中身は何がどれだけ入っているか分からない訳で。それなら自分で効果がありそうな植物を採取して自分で作って使おう、となったんです。それは大正解だったと思っています。
ちょっとした場所に生えてきて目障りなドクダミなんか、化粧水にするとすごく良い感じなんですよ。乾燥させてお茶にするのも良いです。乾燥したドクダミは「ジュウヤク」という生薬として販売されているくらいです。便秘に効きます。
実際にドクダミを採取して使う場合は、花の咲いている時期に花ごと取ってきて乾燥させます。それをペットボトルに入る程度の大きさに刻んで使います。
農薬や人体に害のある化学物質をただ怖がるより、自分でできることは自分でやる。私はずっとそのやり方でここまで来ました。悪くないと思いますよ。
↓以下についてはお気をつけ下さいね。
*お使いになるときは自己責任でどうぞ。
*自分で作った化粧品などを他の人に譲ったりすることは薬事法に抵触する場合があります。
サポートをいただけるならば、それはそれは大感激です❣️毎日発信を続けることが、自分の基礎トレーニングだと思っています。サポートを励みに発信を続けます💓