All i need is laughing

All you need is killという
トム・クルーズの映画を再観した

あるモンスターを殺した主人公が
何度も同じ日を生きるストーリー

ラスボスを倒すまで
ずっと同じ日を生き続ける

でもその能力が失われて
もう次は無いってときに
相棒が言った

“もっとあなたのことが知りたかった”

この瞬間は二度と来ない
明日がもう一回来ることは残念ながら無い

永遠の刹那に捕らわれるのがぼくらの定め

何かを知れるチャンスは実はもう無い

すべての瞬間が
永遠のパワーを持つ
一瞬こそ全て

そんなことを
言いたかったのだろうかって
勝手に思ったりした

最後に笑っていられるように
今を使えるとしたら

自分をさらけ出して
人の痛みとか苦しみを
静かに受け止めることができるなら

誰かが人生に絶望したときに
まだ世界は終わってないと
肩を抱いて言ったあげることができるなら

この何者でもない
ろくでもない自分が
少しでも同じように挫けそうな
誰かを励ますことができるなら

このwhat ifに
人生を捧げたい