猫とリュックサック
うちのネコ様は今年の春辺りで6歳になります。
あの小さく弱々しい声で鳴いていた子猫が人間でいいますともう中年!
そして身体も大きくなり体重も大きくなりました。
そんなネコ様は私が愛用するリュックサックを私の本体だと思っているようです。
私が出先から帰りリュックを床に置くとネコ様は一目散に駆け寄り愛おしそうにスリスリします。
違う、違ーーう。
しかし奥の手もあります。
ううう・・・と声を出しバタッと倒れて死んだフリ。
するとネコ様は「にゃ?」(←ほんとにそういう声を出します)と疑惑の表情をしながら駆け寄ってくれます。
・・可笑しくて幸せで肩が震えてます。
ネコ様、いつもありがとう。