自己肯定感も自己否定感でもなく、すべては自己存在感だった話。
今朝、鈴木砂智さんのメルマガを読んで、本当にそうだと思ったこと。
そこには「もはや自己肯定感などと言っている時代ではない」と書いてありました。自己肯定感とか言ってる時点で、頭で考えてると。
この言葉が、なんだかすごく、腑に落ちる。
逆説的だけど、多分これは、頭で理解はしてないんだよなぁ。
自己肯定感を上げなくちゃ、とか、自己否定を止めなくちゃ、とか、そんなこと考えて、上がったり落ちたりする自分が、どうでもいい。
単純に、人間だから、図に乗ることも、落ち込むこともあるよね。
それでいいじゃん、てだけで、私的には今、すごくシンプル。
今までは、そこに「良い」「悪い」の評価が付いていて、私はいつも自分を評価していた。
勝手に評価して、勝手に落ち込んでいたんだね。
自分に対する評価が厳しくて、なかなか「良い」は出せないけれど、反対に「悪い」もしくは「ダメ」な方は、いくらでも出せる。
ダメ出しするのに使う労力と頭脳を、半分でもホメ出しするのに使ったら、どれだけ建設的だったかなぁ、と思ってみる。
けれど、そうしていても、結局ホメ出しの方は、受け取れなかったんじゃないか。なぜなら、ダメ出しすることが、私ががんばるモチベーションになってた節があるから。
(またしても、ドS発見!)
めんどくさい方、苦しい方、大変な方を、わざわざ選んで来たんだ、私。
あー、めんど。
もうそれいいな、と思えた今日は、山羊座満月。
お月様、見えるかな?
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