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俺が連載初期からおすすめし続けている「灼熱カバディ」のススメ

まず一言…

20話まででもいいから漫画読んでくれ!!


開いていただきありがとうごさいます。
今回は「灼熱カバディ」をぜひ皆さんに読んでもらいたいと思って書いています。

漫画を勧めると、「完結しないと読む気にならない」とか「スポーツ漫画って打ち切りみたいな終わり方するよね」って言う人がいるのですが、安心してください…
2024年7月末に完結しています!

そして、「カバディなんてネタやん」「ルール知らんわ」と思った人も大丈夫です

俺も読み始めた時は同じ気持ちでした!
なんと主人公も同じ様な感じで始まるのでめっちゃ序盤共感します。

では、紹介を…

主人公の宵越竜也は元々サッカーで全国にいくぐらいのスポーツマンだったのですが、高校進学時にサッカーをやめてネット配信者に転向した。という所から始まります。

所々でサッカー用語が出たり、スポーツマンとしてのマインドが出てくる男、宵越

最初はカバディにやる気は無いんですが、紆余曲折あってそれなりにやってやるわ!みたいなところが序盤の流れです。

ミニゲームや練習を通して少しずつカバディのルールを解説してくれつつも宵越の天才的な面も魅せてくれる、これにより読むのが楽だと思います。

最初に20話まで読め!と言ったのは、この間に簡単なルールを教え、練習試合が挟まるからです。

作中初の試合になるのですが、本来7対7で行うところを主人公サイドの部員不足から5対5と少し変則的な練習試合になります。
この試合が終わるのが20話、単行本だと3巻あたりになるのですが、ここまで読んだころには沼にいると思うので勧めています。

また、早い段階でトップ層の高校連中が登場したり、明確な目標(最終的な目指す場所と試合ごとの段階的な目標)が出てくるのでキャラクターの成長度合いが見てわかりやすいところも読みやすい点かなと思っています。

個人的に連載していた時期に面白かったのが、宵越は主人公なのに出番が少なかったりするんですよね、作中後半では1日2試合あるから宵越は温存気味で!みたいな理由でずっっっっとベンチにいたため登場しても一コマの端にいたり、宵越が「俺を出せ!」→監督「ダメ」みたいな流れがちょいちょい挟まることがあるので主人公とは一体…みたいなことがよくありました。

しかし主人公である宵越関する出来事は多々あり、結構衝撃的だったことがあったのでその話も良いです。


主人公サイドだけでなく、相手視点に重きを置いた回や唐突に始まるミステリー(のような始まり方)で焦らす試合の回などレパートリーが豊富であり、何度読んでも飽きないです。(無料全話解放の時期にいつも2.3周させていただいていました)

灼熱カバディの話ができる人がいないので、色んな人に読んでもらいたいなぁ!!!!(周りに勧めても読んでもらえない悲しさ)

他にも勧めたい漫画があるので書けたら書きます!!!!

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