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その一言が子どもの可能性を狭めているかも?

3歳の息子と毎月野外活動に参加しています。
そこでの出来事。

バーベキュー場で火おこしをしていて、
子どもたちが火の中に入れると
パチパチ音のなる葉っぱを入れて楽しんでいました。

息子は葉っぱをいくつか持っていたのですが、
隣にいた女の子は持っておらず
「私もやりたい!」と言っていました。

それに気づいた私は息子に声をかけました。


「〇〇ちゃんに、一個あげて」

すると、その場にいたその会を主催している方が
「それは〇〇(息子の名前)が決めることだよな」
と息子に言いました。

私は
「はっ!やってしまった~💦」
と恥ずかしい気持ちになりました。

というのも、本当にその通りで、
私は”一個あげるべき”という
私の価値観で声掛けをしていたんです💦

その子にあげるかどうかは
息子が決めること。

だったら
「〇〇ちゃんがやりたいと言ってるけどどうする?」
というような息子に選択させる
声掛けもあったんですよね。

そんな私の内面を知らず、
息子はその子に1つ葉っぱを渡していました。

また、他に気づいたのは、
息子はいつもこういう状況だと分けてあげる子なので、
私が勝手にそういう子だという見方を
押し付けていたなとも猛反省💦

大人の目線や経験で見てしまうと
こういう時はこうするもの
と思ってしまいがちですが、
子どもにとっては一つ一つが経験。

そして、
自分で選ぶ、
自分で決める
ということも大切なこと。

それを分かっていながらも、
つい口を出したり、
手を出したりしてしまう。

3歳も過ぎて、
できることや
自分で考えて動くことも増えたので
あれもこれもやってあげなきゃではなく
自分でさせるを大切に
声かけや日頃の関わりを持っていくことの必要性を
痛感した出来事でした。


泥んこ遊びに夢中

最後までお読みいただき
ありがとうございました!


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