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日本人がお金の話を嫌がる理由

日本人は多くの人がお金の話をしたがりません。子供にはもちろんのこと、大人の間でもお金の話は下世話な話だと言われています。
ですが外国に目を向けてみるとお金の話はとても多くの場所でされています。日本のようにタブーではなく、むしろお金の話はいい話だとされています。

なぜ日本人のお金へのイメージは悪いのでしょう?

お金持ち=悪者
お金=汚いもの

というイメージが日本人のイメージです。それは昔の日本が強く影響しています。
昔の日本では

「人を殺してお金を得る」

という手段をとっていた人がとても多かったです。
そのためお金儲けをしていた人は人殺しという風に悪い人とされていました。
このことから

人を殺す=お金を儲ける=汚い(悪者)

というイメージがついてしまったのです。
この話が大人から子供にされていたため、お金を儲けること自体が悪いことだというふうに間違った認識がされているのです。

それに加え「投資で失敗した」「借金を背負ってしまった」などのマイナスな情報ばかり出回っています。なのでお金儲けは大きなリスクを伴うといった間違った考え方も根づいてしまっています。

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