【不登校支援】ついに学校における不登校支援として、ホームスタディを選べるように!
学校の特別支援コーディネーターの先生から、ステキなお知らせが!
とっても勉強熱心で、家族とも子どもとも積極的に関わってくれている先生なんだけど、調べてくれたみたい。
実は住んでいる地域では、今年度から不登校支援として自宅での学習をオンラインで支援するカタチがスタートした様子。
事業の内容としては
「オンライン学習教材を利用して学習支援を行うとともに、一人ひとりの児童生徒の状況に応じた支援を通じ社会的自立を目指す事業」
とのこと。
対象者は、
「長期間学校に登校することが困難な状態にあり、かつ学習意欲があり学習支援を希望する生徒」
で、本人の気持ちを大切にした上での利用となる様子。
他にも登校が困難な子どもへの支援は5種類あって、活動支援の場もあるのだけど、うちの長男は人とは関わりたくないから家での学習支援が欲しかったの。
同じような状況にある方には朗報でしょ?
地域差があるとは思うけれど、どこも早かれ遅かれ対応していくはずだから、学校のコーディネーターの先生とはつながっておいて、情報収集ができたらいいと思う。
年々新しくなっていく状況で、先生たちもついて行くのが大変そうだから、こちらからもそういう情報ってないですか?って聞けたらモレが少ないものね。
どんな内容でやっていくの?
うちの地域の事業では、オンライン学習教材を利用して学習を進め、支援員と学校とで情報共有を行うことで出席日数にカウントできたり、学習状況を把握してもらえたりするみたい。
我が家は今、クラスジャパンっていうネットスクールで同じようなことをしていて、学習レポートを毎月学校に提出して出席日数にカウントしてもらったり、学習状況を把握してもらったりしてるのだけど、それが公的に学校でやってもらえる、ということのよう。
まだスタートしたばかりで、きっと手探りだとは思うけど、我が家にはピッタリなカタチだし、お金もかからないならそっちがいい!
地域の事業だから、中学でも対応してくれそう。
うんうん、中学での選択肢の幅が広がった!って嬉しくなったよ。
多様化に応じた社会へ
教育の現場は目まぐるしく変化してる。
変化ってすごいなって思う。
その中で自分や家族に必要な情報を得るのはなかなか難しいけれど、私の場合は必要な人とつながっておくってすごく大事なことなんだなって今回すごく思ったの。
今は頼ろうと思ったら、それなりに相談できる場所も人もいるのよね。
つながっておけば、必要なときに必要な情報が入ることがある。
三男の保育園だって、何回か役所に相談に行ってたら、突然新しく「企業主導型保育園」が設置されたからって情報をもらって入れたんだもの。
確かにいろんな情報って人づてに入ってくることが多い気がする。
必要な情報って必要なところに集まるのよね。
その場所とつながる、人とつながるってこういうことなのかなぁーって、今日は実感したなぁ。
今まではなんでこんなにいろんな機関に出向いて話をしたり相談したりしてるんだろう。
私がしっかりしてないから、こんなふうになるんだろうか?
なんて思ったりもしたのよ。
でも大事だったんだなぁーって、続けてきてジンワリとわかってくる。
子どもの発達特性や性質ってある程度ずっとお付き合いしていくものよね。
今だけってことはなくて、波はあってもうまく付き合っていくことが大事だと思うの。
だから、必要な機関や場所、人とつながっておくっていうのは大事なんだろうなって。
この記事にも書いたのだけど、
長男が2歳の時から少しずつ増えてきた必要な人とのつながり。
4人になったんだよね、うん、なったの。
少しずつ少しずつ。
無理にじゃなくて、自然な形でいつの間にか。
そういうのを大切にしていっていいんだなぁって改めて感じた今日だったよ。