【全身脱毛への道①】「私はキレイになれない」を手放す
きっとどこかで諦めてたんだと思う。
私は元が良くないし、キレイになんてなれないって。
でもホントはその気持ちがキレイを遠ざけてた。
だって顔立ちがキレイな人でも何も感じないこともあれば、顔立ち云々じゃなくて何か惹かれるものを持ってる人っているじゃない?
自分を輝かせるのは自分の意識やあり方なんだって、最近やっと思えるようになったの。
今の私を最大限に生かそう。
キッカケは夫の言葉
夫が私を愛おしい、と言ってくれるようになってきた。
結婚14年以上もたった今頃になって、なぜか。
でも思い当たることはある。
あのね、私、子どもを産んでから仕事や子育てがうまく回らなくなって、試行錯誤や考え抜いた結果、その根源にあるのは
「自分を大切にできていない」
からなんじゃないかって感じたのよ。
だから子育てや仕事をしながら、自分を大切にする視点を持ってみようと思ったの。
でもそれってね、今まで意識したことないから難しくて。
だからnoteの力を借りて、たくさん言葉にしてきたのね。
で、歳とか考えずに私が好きだなって思えるようなかわいい服を買ってみよう、夫とのデートで着てみよう、そんなことを考えたらワクワクしたの。
かわいいロンスカ見つけて買ってみて、クルクル回って夫に見せたら、ホントにかわいくなりたいなぁって思えてね。
「コレかわいい?こんなのは?」
なんて久しぶりにキャピキャピしてたら、そんな私がツボだったみたい(笑)
自分を大切にできるって大事なんだなぁーって思ったよ。
見た目が変わったわけじゃないのに、心のあり方が違うだけで、夫の見方が変わるんだからね。
私を愛おしいと思ってくれるようになって、あんまり積極的じゃなかったハグもたくさん受け入れてくれたりしてくれるようになって、体がつながる回数も増えてきて。
ふと夫が言った言葉が衝撃的で。
詳しくはこの記事でね。
ついに脱毛の世界へ
わ、私だけかなぁ、衝撃的だったのは。
夫の言葉でふと興味を持って調べたVIO脱毛。
意外と当たり前だったりするの?
その世界ではハイジニーナ希望が年々増えてるとかね。
今までは学生→仕事→結婚→子育てと脱毛なんか考える余地がなかった私。
なかなか好きな人にアプローチできないとか、彼氏ができないとか、そんな期間が長かったら自分磨きもたくさんできたのかもしれない。
だけど私はそれどころじゃなくて。
夫と出会ったキッカケも付き合い続けてきたのも、恋愛を楽しむというよりは夫という存在が私が生きていく上で必要だったからで。
夫のためにキレイになりたい、と思う余裕もなく、私は日々生きているのが大変な時期だったのね。
40歳を目前にやっと少し心に余裕ができたような気がする。
自分を大切にしようという気持ちも生まれてきたよ。
そこに脱毛!
これは何かのタイミングだと思ってね、VIO脱毛に関して調べれば調べるほど前向きになるような情報ばっかり。
ついその気になって、昨日やっと医療脱毛のカウンセリングのため、美容クリニックへ出向いてきたよ。
40代で初の脱毛で、全身コースは遅かったかも
どうせVIO脱毛に通うんだったら、他のところもツルツルになったら嬉しい。
そう思って、全身コースを考えていたの。
上の記事で、VIO脱毛は40代でも遅くない!というか、白髪が生える前に!という感じだったから、そのノリだったのよね、私。
それが…昨日のカウンセリングでのスキンチェック中のドクターのひと言がズシンと響いたよね。
ドクター「顔に肝斑っぽいのがあるから、そこを避けての照射になるわね。
背中にも色素沈着があるから、そこも無理ね。
あとは大丈夫そうかな。」
肝斑って知ってる?
30〜40代で増えるらしい皮膚の茶色いシミみたいなやつ。
これにレーザー照射するとひどくなるからできないんだって。
そう考えると、やっぱり顔とか手足なんかは20代でやれたらベストなんだろうね。
ハイジニーナは恥ずかしい?
カウンセリングしてくれた若い女性スタッフさんと、いろいろざっくばらんに話せたのが楽しかったよ。
私「恥ずかしい話、キッカケは夫の言葉でVIO脱毛に興味を持ったからなんです。
で、せっかくだから全身やっちゃおう、みたいな。」
スタッフ「VIOいいですよ、オススメします。
私は処理済みなんですけど、毎日快適です。
ムレとかムダ毛処理とか月のモノのときの憂鬱とかからの解放され方が半端ないですよ。」
私「わーー、やっぱりそうなんですね。
なんとなくわかります。
私、今回脱毛前の処理の練習でVIO専用の電気シェーバー買ってやってみたんですね。
そしたらチクチクはあるものの、ムレがなくてそれだけでもなんか快適さがわかった気がします。
早くチクチクからも解放されたいーって気持ちでいっぱいですよ。
残そうかと考えてたけど、結局処理は残るし、いらないかも…なんて気持ちが芽生えてきちゃいました。
でも温泉とかの人の目が気になる…実際、どうですか?」
スタッフ「人の目に関しては分かれますよね。
気になる人は気になるし、気にならない人はならないかな。
私は気にならない方で。
確かに誰かに見られたら、あ、ないって思ってると思いますよ。
でもそれだけじゃないですか。
そこでないんですねって言われたり、指差されたりするわけじゃないから何でもないですよ。」
ほぉーー、なるほど。
そっか、確かに何か言われるわけじゃないものね。
人がどう思おうと、思われるだけならいっか。
不思議とそう思えてしまった私。
心はハイジニーナに傾く。
私「実際に何回くらいでツルツルになりました?」
スタッフ「私は9回だったかな…6回でもそれなりに量も範囲も減りますけど、処理がゼロってわけにはいかなくて。
脇とVIOはそれなりに回数が必要になりますよね、太い毛だし。
脱毛は初めてということなので、最初はそこそこ回数をしっかり通われたらいいかと思いますよ。」
私「10%オフのためにwebカウンセリングもお願いして相談させてもらったんですけど、そうみたいですね。
物は試しで、やってみます。」
スタッフ「見た感じ、手足はそんなでもないのでコースの回数で十分じゃないかしら。
やっていって、その後はまた一緒に考えていきましょうね。」
皮膚を大切にすること
医療脱毛はメラニン色素の黒に反応させて、レーザー照射をするのね。
だから白髪に反応しないっていうのもあるし、日焼けは大敵。
これから私は日焼け対策と保湿を徹底的にやっていく必要があるってこと。
今まではそこまで徹底したことはなく、まぁそれなりに…だったからちょっとプレッシャー。
スタッフ「マスクは紫外線、透過しますからね。
日焼け止めは顔全体と見えているデコルテやうなじなど全体に塗ってくださいね。」
ひーーー。
頑張りマス。
でもなんか今までそういう自分の身体とか、気を使うことしてこなかったから、いい機会だなぁって思う。
お風呂では身体や髪を洗うだけな感じだったけど、チェックしたり、刺激が強すぎないように優しく洗ったり…意識が高まるね。
もっと早くにそんな時間が欲しかったなぁー。
でもそういうことにあんまり興味持てなかったんだよね、なんか。
男性脳が強いのか、仕事で結果を出すとか、生産性をいかに高めるかとか、治療の成果を出すための勉強とか、そんなのばっかり考えてた。
女子力低かったもん。
そうそう、今朝も顔を洗うときは刺激が強すぎないようにそおっと洗って、タオルでポンポンって軽く押さえるように拭いてってやるようになってきたよ。
意識が変わって、行動が変わって、その繰り返しが習慣を変える。
なんか私、変わりそうな予感!!
次回受診は8月11日。
続編をお楽しみに。