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困ったときに気軽に相談できる心強さ

皆さんは困ったとき、それをどうやって解決していますか?

友だちや親に聞く、ネットで解決法を検索、本を読む、専門家に頼る…いろいろありますよね。

この記事では、困ったときの解決について深めてみようと思います。


情報社会での情報の取捨選択

最近では、個々に発信している人が増え、ネットで検索するといろんな情報に出会えるようになりました。

それを利用してうまく解決できる人、かえって不安になってしまう人など、活用の仕方にもコツがいるなぁ、と思っていますが、情報があることはありがたいもの。

でもその分、自分の求めるレベルが高くなってしまいやすい傾向にあることにも気づいたんです。

私は割と全体像を捉えるのが苦手な脳のタイプだと思っています。

なのでつい細かく物事を分析していって、キチンとしたいと思ってしまいます。

シンプルなワードでいろいろと検索すると、事細かにいろんなことがわかる時代になりました。

それにハマると、今ホントにそこが大事なの?というところでハマってしまいやすい自分…。

そんなときに全体的に俯瞰する姿勢に立ち戻れるか、今の優先順位で高いものは本当にそこか、とフッとフォーカスを変えることの大切さを実感しています。

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物事を全体的に捉える力

夫は全体的に俯瞰する力がとても長けていてとても頼りになる反面、実は細部には弱くて、抜けが多いし、完成度は低い。

私はつい、そこが気になってしまう…。

そう、私は細かいんです。

感覚も繊細な方で、ちょっとでも違うとか使いにくいとかやりづらいとか見た目が悪いとか違和感を感じやすいので、ついつい細部にばかり捉われてしまいます。

でもフッとフォーカスを変えてもう一度眺めてみると、そこよりもこっちの方を大切にした方がいいよねってこと、結構あったりするんです。

そういうときに話を聞いてくれて頼れる人がいると心強かったりします。

別に正解とか解決方法がハッキリしなくたっていいんです。

話が出来て、うんうん、そうなるよねと聞いてくれるだけでありがたい。

そして、ここはどうなってるの?と聞いてもらったことを考えたとき、初めて自分ひとりではなかった視点に気づけたりするんですよね。

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私にとっての整理収納の心強い味方

今日はね、ライフオーガナイザー であり、建築士でもある方とオンラインでの相談日でした。

子どもが大きくなるにつれて、家の物の置き場の優先順位や役割の変化が出てきます。

その都度、そのときにあったカタチに変化させてきているのだけれど、どうもスッキリしない…。

そんなときに気軽に相談できる心強い味方が、ライフオーガナイザー さん。

困ったときに気軽に聞けて、話が出来て、頭がスッキリする…私の場合は家に来てガッツリ一緒に片付けてもらうよりも、こうして気軽に相談できる方が次に進めるみたいです。

多分、必要なのが思考の整理なのでしょうね。

今日のテーマはこんな感じでした↓

今日の相談の中で

「パソコンは無線?有線?ここに置かないとダメなの?」

と言われたとき、無線で動かしてもいいはずなパソコンがここではないとダメだって勝手に思い込んでいた自分に気付きました。

プリンターだって、別にここじゃなくてもいいかもしれない…。

ここじゃないとダメだと思い込んでいる物がいくつか出てきてハッとしました。

話しているから見えてくる、面白い体験でした。

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人に伝える、言語化するって大切なこと

実は自分の中ではもう考え尽くした、と思っていても、それを人に話したときに新たな視点が見えてくることってよくあります。

思い込みってビックリするくらいひっそりとしてたりするものなんですよねー。

それホント?と改めて見つめ直す機会を与えてくれるのは人との会話だったりします。

気になっていること、心の中がモヤモヤしていることって人に話してみると自分の意外な気持ちに気づけたり、ハッとしたりすることがあったりしますよね。

でも内容によっては誰にでも話せないことだったり、人を選ぶものだったり、あえて話すことでもないかもと思い込んでいるものだったりするんですよね。

話すって結構気の使うものです。

だからこそ、何のしがらみもなく、素直に自分の気持ちを言葉にできる時間があってもいいよねって、最近とっても思うんです。

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あなたが選ぶ人は?

さて、そんなふうに考えてみて、あなたが何かに困ったとき、どんな人に聞いてもらいたいって思いますか?

身近な人?

大切な友だち?

信頼できる先輩?

話しやすい家族?

知識の豊富な専門家?


私は仕事柄、どんな人とでも結構話が出来たりしちゃうんですが、込み入った話は自分とは全く関係のない人で、余計な刺激が少なそうな人を選びます。

余計な刺激が少なそう、というのは、私の話をそのまま聞き入れてくれる人、ジャッジはしない人、です。

その上で、困っている分野の知識や経験がある人がいい。

なので、整理収納に関してはライフオーガナイザーであり、建築士でもあって知識が豊富な方で、なおかつメルマガなどの話の感じがとてもサラッとしていて、大切にしている物が明確で心地よい感覚を与えてくれそうな方を選びました。

コレって何でも同じで、病気で長くかかるかかりつけ医を選ぶときだって、習い事を選ぶときだって、コーチングを受けるときだって、なんだってそうですもんね。


今までの私は人を選ぶってあんまりしてこなくて、というか、どんな人でもその人の良さがあるし、大切なんだ!と思ってきたので、選んではいけないように感じていたんですよね。

でも自分を大切にしようと思ったら、自分に必要な人を選んでもいい、と思えるようになりました。


私は全体像に弱いので、どうしてもわからなくなりやすく、相談したいと思う機会が多いです。

なので、相談したら心強いと思える人を増やしていけるといいな、と思いました。

今はいろんなサービスを使って、ああいいな、と思えた方を継続しています。

その一方で、私にできることでお返しできたらいいと思い、昨日急遽、仕事依頼の記事を立ち上げてみました。

できないことは頼り、できることは役立てる、それでいいんじゃないか、それで世の中は巡っていくんじゃないかって感じています。

noteではそんなことも簡単に実現できそうなプラットフォームですよね、ホントにスゴイ!!!


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