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譜面ボーイズカードパックを剥く

こんにちは〜みかんぷらすと申します。

こちらはゲキ!チュウマイ Advent Calendar 2024参加記事となります。
まぁざっくり言うとゲキチュウマイに関係あればなんでも書いてええで。というすっげぇ企画ですね〜〜 sorry & thanksです、マカさん。

↓詳しくはこちらから〜↓

しかしながら私、こういった企画事に参加することは普段全くないので、まずは自己紹介から入らせてもらおうと思います。

<自己紹介>
名前:みかんぷらす
好きなND:ロシェさん
好きな譜面男子:じゃこレモンくん
好きな譜面制作者:ものくろっくセンパイ
好きなゲキチュウマイ運営人:サファ太

要するに譜面ボーイズが大好きな柑橘類ってことです。実力は今回の記事に何一つとして関係ないので割愛します。

そんなわけで譜面ボーイズ大好き太郎な訳ですが、もう一つ重要な要素として、『譜面ボーイズを擬人化している』というのがあります。

「……人を、擬人化………?」

と困惑してるそこのアナタ。困惑してる顔、いいですね。その顔が見たかった。
こんな感じでね、とりあえず本名義っぽいな〜と思ったものは全部擬人化しとります。

推しモリモリセット

擬人化したということは、つまりどういうことかというと、譜面ボーイズの絵を使ってお遊びすることができるということですね。
このお遊びの内の一つで、カードゲームを作ろう!というのをやっております。
実はちゃんとルールを作り、何百枚と絵を描いているのですが、今の所このカードゲームを知っているのが私くらいしかいないためなかなか遊ぶことができず、本末大転倒。
その本末大転倒を食い止めるためになんとかしないとなぁ、と考えました。うーん………なんか、いいアイデアないかなぁ〜〜







最近、ポケモンカードゲームのアプリって出ましたよね。
あれ、やりましょうか。



あ゛〜〜〜〜待ってください待ってください、ブラウザバックボタン押さないで〜スマホの人は右フリックで戻らないで〜〜〜〜 こら!完了ボタン押すなってば!!マウスカーソルも動かすな!!!ちゃんと説明すっから今から!!!!

えーコホンコホン、カードゲームにて楽しい!と思う場面として、「パックを開ける瞬間」があるのではないか、と思っています。ゲーム自体は知らなくても、パックを開けるのって少しワクワクしませんか?ガチャをするのも楽しいですよね。

「何が出るかわからないパックを開ける」、もしくは「何が引けるかわからないガチャを回す」、この行為だけで好奇心を刺激する体験をすることができるのではないかと考えます。

そんな好奇心を刺激できる体験に、自分が好きなコンテンツというポイントを乗せたらどうでしょうか。もっと楽しくなると思いませんか。
更に、レアカードが不意に出た時のドーパミンなども加味するとすごいことになりますね〜 まとめますと、

好奇心+推しコンテンツのカードが増える+レアカードを引けるかもしれないと言う緊張感(+レアカードを引けた時のドーパミン)

=日常では得られない多大な幸福感

になるのではないかと考えます!これを自分の体を使って実験をね!!していこうじゃあないかと思いまして!!!


……………あー、まぁ、何かと理由をつけてガチャを引きたいだけです。今回ゲキチュウマイに関係あれば怪文書でもいいというルールらしいので、ゲキチュウマイに関係大有りの譜面男子で変な遊びをしようと思ったワケでございます。
おそらくこの下には変な話がいっぱい出てくると思うので、まぁ、頑張って読んでください。それでは準備していきましょうか。




〈ポケモンポケットの要素を確認しよう〉


実際に譜面ボーイズのパックを準備をする前に、本家であるポケモンポケットを確認しておきましょうか。
この辺りはサクッといきます。

ポケポケから真似できる要素としては、
・1日2回引ける(1パックに5枚入っているので、1日の合計カード枚数10枚)
・引く時に15パックのうちから1パック選ぶ
・キラカードがある
・コレクション画面がある

この4点かな、と思いました。ここをいい感じに参考にしつつ、更にいい感じにして遊ぼうと思います。


〈カードを準備しよう〉


というわけで1番楽しいフェーズです。譜面ボーイズの絵を描いてカードを作りましょう。
とはいえ、1ヶ月しかないのに全員描くのはあまりにも無謀すぎるので、既にカードがあるボーイズは1番いいと思ったカードを選出することにします。

1日1パック開封として、5日分くらいあれば記事の長さ的に丁度いいでしょう。
また、コレクション風景を撮影するために、セリアで売っているバインダーとカードフォルダーを使用します。こちらは1ページに9枚まで入れることができるので、1パックに入れるカードの枚数は9枚にしましょうか。

ってことは、必要カード枚数は45枚。
それを3機種で割って、1機種15枚。昔描いたイラストを見ながら、むず痒くならないところをピックアップしてみます。

左から、ゲキ、チュウ、マイです


オンゲキ部分の空白が妙に目立ちますね………
(言い訳すると、オンゲキ楽曲カード、6年ぐらい前の絵ばかりでむず痒くなりすぎてしまい…………)

とはいえ時間がもう無いので(この部分書いてる時点で残り1週間を切りました)、むず痒さに耐えれるラインを上げ、それでも埋まらなかった6枚を新たに追加で描き下ろし、なんとか埋めました。

どれもオヌヌメ譜面です


せっかくアドベントカレンダーに参加させていただいているし、クリスマスに近い日も取れたので、Let’s Starry Party!(⊿TRiEDGEのクリスマス楽曲)を採用しました。


それでも1枠埋まらなかったので、Showgutsを入れることにより、なんとか解決しました。26日の0時30秒になった瞬間から、街も総入れ替えして一気に年末ムードになりますからね。正月って実質クリスマスです。

と言うわけで上述したイラストをセブンイレブンのプリンターにて印刷、


神経をすり減らしながらハサミで切り取った後に、また神経をすり減らしながらズレないように糊付けをして、

家にあるラミネーターを使用してカードにします。ラミネーターがあると色々なものが作れて非常に便利ですね。

〈パックを作ろう〉


これにてカード制作は完了。続いてパックに詰めていきます。
パック制作はこちらの動画を視聴しつつ進めていきます。

我が家には折り紙がなかったので、コピー紙で代用しました。

パック自体ができたら、あらかじめシャッフルしておいたカードを裏返したまま9枚ずつ入れて……

これにて完成!



……
………遺書じゃん。

〈実際に開けよう〉


1番楽しいフェーズ2です。なんと、結構ワクワクしています。

先ほど「あまりにも遺書すぎる」とネタにしたので、少しでも遺書感を減らすためにオモテ面にはっぴーちゃんの絵を描いてみました。確かに遺書感は減りましたが、無駄にシュールさが増しました。

それはそれとして、さっそくこの5パックの中から1つ選んで開封していきたいと思います。

とりあえずで選んだのは、ド真ん中のパック。狙いカードはロシェさんかじゃこくんですね。出てきてくれるといいのですが……

思ったよりもキレイに剥けました

ペラ……ペラ……ペラ……ペラ……

あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

うわぁああぁあああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヴぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハァッ、ハァッ、す、すみません、取り乱してしまいました。
maimaiとチュウニしかしてない人にはもうなんのこっちゃわかんないですよね、ちょっと説明挟みます。

こちらの怨撃という譜面、オンゲキの弾幕シューティング要素をたぶんに活かした譜面でして、初日完走者はわずか4人。後に実装された救済処置カードを使ってもちゃんと座学しないとボコボコにされるという、まあなんとも恐ろしい譜面なワケですね。


そりゃまあ、パックに入れたんだからどっかしらで出てくるとはいえ、1パック目という1番ネタになるタイミングで出てくるあたり、この譜面との運命を感じざるを得ないですね……


ちなみに私事ですが、135回目になんとかランクSを取ることに成功しました。冗談抜きで、夢に出てくるまでやり込んでた時期があったので、報われてよかったです本当に。

そんなこんなで、1パック目のリザルトはこのようになりました。

ちゃんとシャッフルしたはずなのに、Jackさんとうさランとものくろっく先輩に偏りました。なんで??(でもこういうリザルト、おうまさんのゲームとかでよく見ますよね)

先ほどは怨撃が出てきたので大声上げましたが、2パック目以降はなるべくサクサク行きたいな、という気持ちがあるのでリザルトを上げます。
このようになりました。

いいパックですね~~黄色カードが3枚も入ってるのでいいパックです。
(ざっくり説明:黄色カードを場に出すと高いスコアが入るぞ!)

ちなみに中央上の水色の髪をしたND、透明絵具さんは今回のために書き下ろしました。先週のVERSE大型アプデにいなかったからサミシイ……

さて、そろそろ目当てのロシェとじゃこレが来てほしい。3パック目はこちらです。

ロシェ!!!!!じゃこぉ!!!!!!!ここにおったんか!!!!!!!!

なんとどさくさに紛れて、正月のバキリも来てくれました。クリスマスのカードの方を多く入れたはずなのに、なんで正月の方が早く揃うんだよ。

サクッと4パック目。リザルトはこちらなのだ。

ど真ん中の いちげき!のテーマ カードイラストがお気に入りです。
また、このパックだけでLights of MuseのEXカードとMAカードが一気に出てきました。いい曲なのでみんなやろうな。

泣いても笑ってもこれで最後。5パック目です。

クリスマスと夏とぷよぷよが混在する、なかなかカオスなパックになりました。
自分の絵柄の歴史の中にぷよぷよがあるので、描いてる時すごく楽しかったです。おしゃれコウベさんが好きなんですが、今のシリーズには出てないので悲しい。

ふぅ~~~~~~~パック、剝き終わりましたね。
でも、何か物足りない。こう、キラキラしたレアカードってやつがいっぱい入っている、ゴッドパックってやつ、引きたかったですね~~~~~~












あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


王冠はっぴーちゃんパックだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



ウォラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ヤッターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



〈まとめ〉

というわけで、ゲキチュウマイの譜面ボーイズのカードゲームを作り、そのカードのパックを自分で作って、自分で剥く、自己完結しすぎな企画でした。譜面の話とかほぼしてないけど、ここまで見てる人いるんでしょうか?

まぁやってみてわかったこととしては、「やっぱガチャって楽しいわ」でした。
もしかしたら友人の推しカードをプレゼントする際に、パックにしてあげたら物凄い喜ぶかもしれませんので、サプライザーな方は是非やってみてください。

余談ですが、下の、まとめのまとめ部分でなんでこんな怪文書書いたのかってところを触れてるので、気になった人はそちらも読んでみてはいかがでしょうか。

それでは一旦お疲れ様でした~~~~~~~



〈まとめのまとめ〉

あれ、ここ読んでくれる人いるんだね。

ここまで読んでくれたアナタ、結構なもの好きですね~~~本の帯とかも、くまなく読む人でしょ。私はそういう人が好きです。

そんな話は置いといて。ここまでで大体私が言いたいことは伝わったハズです。え、わかんねぇよ!って?じゃあ言葉にします。


音ゲーって、音ゲーしなくても楽しめますよ。


…いや、いきなり何を言い出すねんみかんぷらす音ゲーは音楽に合わせてノーツ叩いてスコア出すのが一番楽しいやろがい、そんな声が聞こえてまいりました。

だけどその考えに一石投じたい。というのも、音ゲーってスコアやレーティングで自分にできること、できなかったことが数字として可視化されるじゃないですか。だから、



「この人、自分よりあとに始めたのにもうこの譜面ができるようになってる……」

「あの人、自分と同じくらいの実力なのに自分が出せないスコア出してる……」



こういう風にとらえる方もいらっしゃるんじゃないのかなぁと。

そうなるとどうなるか。

しんどい、つらい、かなしい、くるしい、くやしい。


もうやりたくない。

さすがにこれは極端かな~とは思うんですけど、高い数字を出すことにとらわれすぎると音ゲーって楽しくなくなっちゃうんですね。私も一時期そうでした。

そんな時救われたのが、譜面をちゃんと見ること。譜面を見て、NDの方が何を考えてその配置を置いたのか考えてみる。そしたら「これって多分笑顔だな…」とか「これって文字書いてあるな…」とか気づけて、苦手な譜面もちょっとだけ遊んでみたくなる。

それで遊んでみたら、思ってたよりも苦手じゃないことに気づいて好きな譜面に仲間入りしたり、その譜面ができなくても同じNDの別の譜面を遊んでもみたり。逆に、できないのをネタにして絵を描いてみたりもして。

そしたらどんどん好きな譜面が増えていって、結果的に音ゲーが楽しくてたまらなくなってきて……

という経験がありまして、「意外なところに楽しみのヒントはあるんだ!」というのと、「私はこんな変な遊び方をしています!あなたも変で楽しい遊び方を見つけてみませんか!」という記事を書きたいな~と今回参加させていただきました。

音ゲーに大事なのはC調と遊び心!美味いもん食べていっぱい寝て絶好調にして、楽しい!って思ったことをどんどんやっときゃ自然に上手くなるよ!!


それでは、私はサンタさんに「譜面ボーイズカードゲームでらっくすパックセット」を頼んだので、あと4日間ベッドで眠り続けようと思います。4日後にラッピングを破くのが楽しみで仕方ありません。


それではみなさんおやすみ~~~~~~~


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