179.目元のコンプレックスを強みに
最近街を歩くときに見てしまうのが「目」です。
特に女性の目元を見てしまいます。
カラーバス効果というのをご存知でしょうか。
自分が気になること、意識する物を人は無意識で見てしまうということです。
まさに今の私がそうで、女性の目元が気になるから見てしまうのです。
なぜ気になるのか。
それは私は学生時代から「マツエク」をしており、まつ毛が生え変わるタイミングでアイサロンを探してたり、どんなデザインにするか迷っていたからです。
私の目は一重で下まつ毛のためピューラーで上がることができず(女性なら共感してくれる人がいたら嬉しいです)、そのためマツエクをつけることで、目元をはっきり華やかにしています。
・歴史
マツエクは今から30年ほど前に韓国から日本に来たと言われています。
ついこの前という歴史が浅いのが驚きです。
2003年ごろに主流となり、日本人の目元に合わせてデザインができ今では印象によって様々なデザインがあります。
美容の流行はとても早く、アイリストの友人は常にSNSやお客様から情報を得て、技術を習得しながら流行に遅れまいと日々勉強しています。
目元が薄く華やかな印象にしたいという思いがあって、マツエクに出会い、外に出るのが楽しくなりました。
人と会う仕事をしているので目元の印象はとても大事です。
美容の技術によりコンプレックスが強みになりました。
この時代に生まれてきてよかったと思えた出来事でした。