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アメリカ食生活「あすけん」でどこまで改善できるか?

2025年がスタートして、早くも1ヶ月が過ぎ去ろうとしている。
早すぎる。

2024年の暮れから、ずっと体調が優れなかった。
更年期を言い訳にしてはいけないけれど、なんと3種類の風邪に順番に罹患した。
(コロナもしくはインフルエンザではなかった。念のため)

最初は発熱(久しぶりに39度以上)が数日続いた後に、咳が長引き、中耳炎を併発。
その後、毎年恒例のサイナス(副鼻腔炎みたいなの)に襲われ、ティッシュペーパー抱えて過ごすこと10日間。
最後の3日は、胃腸の風邪で、胃がシクシク痛んだ後に、お腹が完全にダウン。

ようやく、鼻声も治り、咳も止まり、しばらくサボっていたホットヨガにでも行こうかという気力が戻ってきた。
あとは、この寒さの中、スタジオまでエイヤッと行く気合いが必要。

ところで。

修行のような風邪一式を乗り越えて、少しは痩せているかなと思ったけれど、まったく痩せていなかった。(苦笑)
味覚も嗅覚もないまま、食べ盛りの子どもたちにはきちんと食事を作って、自分もしっかり食べていたので、痩せる根拠は何もないのだけど。

ということで2025年。
以前から興味のあった「あすけん」というアプリを取り入れてみることにした。

産後ずーっと減らない5キロを何とかしたいのもあるけれど、私が一番望んでいるのは食生活の改善。
晩年に糖尿病を発症した祖母と母から受け継いでいる遺伝子は、確実に糖尿体質。
知らぬうちに口にしているものがアメリカンになっている今、しっかり食生活を見直さなくてはと思うまで。

アメリカには海外向けの「あすけん」があるのだけれど、栄養のことなどしっかり読んで勉強したいので、日本(オリジナル)の「あすけん」を導入。

すると、見事に不都合の連続。

携帯から使えない。時差の調整ができない。
食事内容(メニュー)のデフォルトがまったく合致しない。

とりあえず、適当にコンビニメニューなどに置き換えてみた結果、ありえない点数が出た!

これが噂の「あすけんの女」

ギリシャヨーグルトに、トレジョで買ったドライフルーツミックスをかけて食べた。
年始の来客用に作ったバスクチーズケーキをかじった。
夕飯は野菜たっぷりのスパニッシュオムレツを作った。

言い訳の羅列になるけれど、デフォルトメニューにないものを、適当に置き換えてみた。
そしたら、なんと「6点!」

繰り返します。「6点!」

かつて高校時代に数学で「3点」取ったことあるし、名前書き忘れて「0点」もあった。(昭和とは、そんな時代だった)

しかし、大人になってからの「6点」は、厳しい。
仕事ができない人そのものだ。

「あすけん」には、似たような条件の人の日記が公開されていて、それを拾い読みできるのだけれど、まぁ皆さん、なんと優秀なこと。

私は2025年早々、すっかり劣等生のスタートを切った。

数日記入を続けてみたけれど、とにかく食べた物のメニューを見つけられない。
携帯で使えないから、写真を撮ってアップすることもできない。

ここでまた言い訳の羅列にならないよう、まずは「あすけん健康度」点数を少しずつ上げていくことを目標としたい。


ちょっとは改善されているかな。


記入を初めて約3週間が経過。
体重はちっとも減っていないけれど、「平均50点」を達成。

とにかく高望みはしない。この次は「平均60点」を目指そう。

「あすけん」愛用者の皆さん、ぜひいろいろ教えてください。

ちなみに「有料ユーザー」になる予定はありません。
「あすけん」も「Duolingo」も無料ユーザーのまま、どこまでいけるか。
2025年のチャレンジ、地味に続けてみます。

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