見出し画像

角川武蔵野ミュージアム

下記は2年前に書いた記事です。(23.06.13)


**********************************************

角川ミュージアムに行ってきた。
正式名称は、表題の通りです。


最近、落ち込んで不機嫌だった私を、
励ましそうと彼が連れて行ってくれた。

集合は11時、お昼ご飯を食べて、いざ出発です。



ミュージアムの場所は東所沢、最寄駅も東所沢駅。
私の家からだと、中央線で西国分寺まで行って、乗り換えて武蔵野線。

電車でカタカタと揺られて、およそ30分の距離だった。


最寄駅の東所沢から、ミュージアムまでおよそ徒歩で10分の距離。

「お、前を歩いてるあの人も、きっとあのカップルも向かう先は同じだな」
って思って見ていたら、やはり向かう先は同じだった。

想像したよりも、人気の場所みたい。
ふむふむ。


ちなみに、ミュージアムに向かう歩道には、イラストが描かれたマンホールがあって、

画像1


こんな感じだった。
(友達に送った写真より抜粋)




そして到着した角川武蔵野ミュージアムはこちら

画像2


フクロウ!あ!叡智の象徴!



ちなみに、大きすぎて建物が写真に入りきらないので、建物の全体をイラストにしたのがこれです。

画像3

すっごく幾何学模様。まるで折り紙みたい。


建物は5階建て。頂点を見ると、首がもげそうになるくらい大きい。
(建築家:隈研吾の作品らしい)



そして中、

料金は、どこを見るかによって変わっていて、全部見るセットで3500円くらいだった気がする。

私はマンガ・ラノベ図書館とKCM スタンダードチケットで、2000円くらいだった。


マンガ・ラノベ図書館は、置いてある漫画・ラノベが読み放題。
ベンチやソファーが置いてあって、漫画喫茶みたいな雰囲気だった。



そして本命、 KCM!

画像4


一面に本が並んでて、びっしり詰まってる、!


本や映画が大好きな私は、この本の多さにびっくりだった。
そしてびっしり詰まっていることに、かなり感動した。


あっこれも角川なんだ、あっこれも角川!


と、読んだ本や、読みたかった本、名前だけ知っている本など、
本棚の中をいちいち確認しながら、フロアを回った。


歩きながら、懐かしい本達に出会うと、特に嬉しい気持ちになった。

普段私の本棚に入っている本が、ここの出身(角川)なんだと思うと、少し感慨深かった。

四方を本で囲まれた空間は、まるでハリーポッターのダイヤゴン横丁みたいだし、なんだかそれだけで嬉しい。


アートの本も沢山置いてあって、チラチラみたり、アイディアを練るのに適してると思った。



その他プロジェクトマッピングが上映される、寄贈された本を並べた空間などがあり、それらを含んで、滞在時間については、4時間半にも及んだ。

(彼氏、どうもありがとう)



●感想

角川ミュージアムは、想像していたものとは少し違った。

もっと堅めのミュージアムかと思ったら、
(科学博物館のような、楽しい資料館を想像していた)
全然違う。多分これは、大きな図書館だと言ったほうがいいと思う。

滞在してる大半の人々は、楽しそうに本を読んでいたし、年齢層が意外に若いのにも驚いた。


帰り道、そのミュージアムの隣にある施設の本屋さんに入ったら、驚くくらい人がいた。


本は、きっとまだ死なない。
未来が、明るくて嬉しく思った。


画像5


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集