更年期からお勧めの最高食材
骨に豊と書いて「體からだ」と読みます。
昔の日本人は本当に精神が強くて日本のためなら何でもできるという強い精神力、日本魂がありました。その肉体をつくっていたのが、大豆たんぱくです。この字にもあるように、豆を食べると体の中心の腰が曲がらない、骨太の体がつくられるのですが、戦後、アメリカから肉が輸入されてからは、洋食ブームが到来し、日本人魂の宿る「體」という字も「体」変わってしまいました。
豆は「魔を滅す」ものだと言い伝えられて来ました。外国産の見た目がきれいでおいしそうなものにばかり魔がさしてしまうと、日本人の腸が消化代謝しきれずに、特に更年期からは解毒という肝臓が、オーバーワークして、後の心とからだに影響しそうです。
そこでお勧めが、日本人に合った良質なたんぱく質です。
タンパク質「プロテイン」の語源は、古代ギリシャ語の「プロテイオス(proteios)=最も大切なもの」という言葉なのだそうです。
ヒトのからだの成分の60~66%程度が水分ですが、水分に次いで多いのがタンパク質で、およそ16%を占めます。タンパク質は生命活動において重要な役割を果たしていることがわかります。
更年期から確実にタンパク質を体の栄養として摂りいれるなら、消化吸収しやすく少ない量でも効果のあるのが精進料理にも使われる高野豆腐です。
豆腐の4倍ものたんぱく質とカルシウムを含む他、日持ちはするし、どんな味にも染まるので私はぜひお勧めしたい!
その理由として・・・
更年期は、忙しい頭、怒ったり、イライラしている状態の人が多く、脳の温度が高くなってしまい、たんぱく質が固まりやすくなります。
思考回路を動かす神経伝達物質は、タンパク質を材料にして電気を流すので正しい伝導、漏電しないことが脳の機能を低下させない条件です。
脳にはアミロイドβというタンパク質がありますが、脳の温度が慢性的に高いと、固まりやすくなります。また、ネガティブ思考は、いつまでも衣服を洗わないと汗染みが変色すること、牛乳や卵が腐った臭いになることと似ています。
更年期からイライラしたり機嫌が悪い状態でいると、少しずつアミロイドベータが沈着し、将来認知症を発症するリスクが高まってしまうのです。
認知症はゆっくりと10年かけて進行していきます。2060年には65歳以上の6人に一人が認知症を発症すると予測されています。でだからこそ、消化吸収しやすい、循環しやすい荒野豆腐をお勧めしたいのです。
実は荒野豆腐生産第1位の長野県は男女ともに長寿第1位です。
そして女性は健康寿命7年連続第1位!恐るべし長野県!
これが私が荒野豆腐をお勧めする理由です。
YouTubeでは、さらに詳しく解説していますのでよろしければ覗いてくださいね!
、
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?